コンサート

コンサート前の効果的な集客法

今は動画の時代です!

これから5Gの普及によってどんどん通信速度は上がるので、
これから更に動画による宣伝の手法は多岐に渡ることでしょう。

そのため、今のうちに動画での宣伝に慣れておくというのは本当に大切だと思っています。

以前書いた集客の記事を読んでくださった演奏家の方から、

自分は、やはりリハーサル風景のチラリズム動画、ですね。
先が聴きたくなるようなトリミングの仕方を考えたりしてます。

経験上、40秒程度に収めたほうが、見てもらえる確率高いっぽいです!
あと、圧縮されて多少音は悪くなっても、YouTubeに飛ぶんじゃなくFB動画で直接上げたほうがずっと見てもらえますね!

どのSNSで宣伝するかはさて置き、
私もこの“リハーサルチラリズム動画”を投稿しますが、本当に効果が高いです。

秒数はみなさんで個人的に実験していただくとして、
重要なポイントはYouTubeに行かなくても観られるようにする、という点。

YouTubeに行くのはワンアクション必要なので、観てもらえる確率がダダ下がりします。

 

Facebookの場合はそのワンアクションがそこまで大変ではないですが、
Twitterの場合は天と地の差です。

ちなみに、
Facebookは20分以内くらい、
Twitterは140秒(2分20秒)まで、
Instagramは60秒まで、
TikTokは15秒までです。

TikTokは実際に使ってみて、宣伝には不向きだなぁと思いました。
15秒は短すぎる。

でも、全てのプラットホームで試してみると良いです。

 

とにかく、私たち演奏家は沢山の人が演奏会に来て欲しいと思ってますよね?

だから宣伝するわけですが、

演奏会に来てくれる可能性のある人たちからしたら、
「どんな演奏をするのか知らないのに、人生における大切な時間を使うわけにはいかない」

と思うはず。

 

更に、以前よりも今の人たちは購買に慎重になっています。

だったら「どうやって演奏会の魅力を伝えれば良いか」、演奏家たちは真剣に考えないといけません。

基本的に、知らない人の演奏会なんてほぼほぼ行かない。

その人を知った上で、「面白い演奏会になる」という期待を持って初めて
「この演奏会に行きたい」となります。

私が「こいつは天才だ」と思った宣伝

これは宣伝というより聴衆の目線に立った優しさなんですが、

ピアニストの角野くんが先日、

演奏会で弾く曲をYouTubeのプレイリストにして紹介してたんですね!
これは本当に優しいと思った。

聴衆の視点で考えたらこういうの欲しいもん。

今度の演奏会では私も真似します。

ただ、ちょっとしたデメリットとしては、
あまりに沢山同じ演奏を聴きすぎると、アマチュアの方々は「この演奏が正しい」と思ってしまう可能性がある。
それ以外の演奏に違和感を感じてしまう可能性がある。

ただ、色んな演奏を聴くきっかけにはなると思うので、やらないよりはやった方がいいなと思いました。

ということで、今日はサクッと書きました。
(今日は丸一日、食中毒により高熱でぶっ倒れていました。みなさま、お気をつけください。)

実は、一ヶ月間毎日ブログを更新してきたのですが、
明日はその結果を公表します!お楽しみに!