エッセイ

【大尊敬!】プロゲーマーのNOBUOさん

こんにちは、しもんです!

今日はいつもと違って完全に自分の書きたいことを書くだけの記事です!
特に、科学的な根拠を交えた情報とか音楽に関する情報は一切書かない予定です!

ただ単に、私の想いを書きたいのです。

今日ご紹介したいのは、
線維筋痛症で本当につらい生活を送りながらもプロゲーマーとして活躍されているNOBUOさんです。

プロゲーマーのNOBUOさん

『ラジカルストーマーズのNOBUO』としてYouTube等で動画投稿をしていらっしゃいますが、
彼は線維筋痛症という症候群を患っていてそんな大変な中でも体調が悪すぎない時にライブ配信や動画投稿をしています。

動画投稿でもライブ配信(顔出し配信)でもいつも元気な姿を見せていたので、
ファンの人たちもまさかNOBUOさんが大変な状態の中でやっていたとは思わなかったと思う。

NOBUOさんのプロゲーマーとしての詳しい経歴や線維筋痛症について語っている記事はこちらです。

本当に素晴らしい記事なのでぜひ読んでほしい。

✔︎マリオカート名人・NOBUO 世界大会6度優勝の軌跡【前編】

✔︎病の淵から救ったゲームの存在 マリオカートの名人・NOBUOが目指すゴール【後編】

NOBUOさんは、
マリオカートだけではなく、ウイイレやスマブラ、他のゲームもめっちゃくちゃ上手いし超絶面白い実況が特徴です!
そして何より、楽しくプレイする姿が本当にかっこよくて私は個人的に大ファンなのです。

線維筋痛症について

レディー・ガガやモーガン・フリーマンなど、線維筋痛症であることを公表している有名人のおかげで世間にも知られてきました。

線維筋痛症は診断するのが難しく重症度も人それぞれで治療法も確立されているわけではありません。

診断が難しいこともあって、「なにが原因でこんなに苦しんでいるのかわからない」という不安を抱えている人がまだまだいると思います。

さらに、難病である線維筋痛症ですが
『指定難病』としては認められておらず医療費助成制度が使えません。

『指定難病』として認められるためには、

  • ・患者数が本邦において一定の人数(人口の0.1%程度)に達しないこと
  • ・客観的な診断基準(又はそれに準ずるもの)が確立していること

が必要です。

※参考資料 :指定難病の要件について

個人的には、重症度が高い人(ステージ3〜5の人)だけでも助成制度が使えたら良いのになと思っています。

NOBUOさんの凄さ

NOBUOさんのゲーム実力や実況の面白さはもちろんなのですが、

・ゲームをとことん楽しむ姿

・謙虚に冷静に分析する姿

この2点において、私は彼を人間として尊敬しています。

私は楽しそうにプレイしているゲーム実況者が好きです。

残念ながらゲーム実況者の中には、
他人の悪口を言ってしまったり自分のプレイに納得できなくて楽しくなさそうにしてしまう人がいます。

そういうプレイ自体は否定はしませんが(そういう実況者が好きな人がいることも理解できるので)、

NOBUOさんは他人を褒めるのがうまいし、自分のプレイを冷静に分析しながらもゲームの奥深さ(人によっては “難しさ” に感じてしまうもの)を楽しさに変えて伝えてくれます。

だから観ていて心地が良いのです。
精神的な姿勢も本当にプロだなぁと思います。

しかも、それを姿勢として見せ続けている。

そりゃ応援したくなるし、スパチャ(投げ銭)も投げたくなるし、ファン感謝祭も行きたくなるよね!

↑これチケットは買ったのですが、
ちょうどこの日にピアノの門下のイベントがかぶってしまって参加できなかった…泣

またNOBUOさんと会える機会があるといいなぁ!

2ヶ月ぶりの投稿!

私はほぼ毎日誰かのマリオカート動画を観ているのですが、
マリカー動画を観る度に「NOBUOさんが元気になりますように」と祈ってます。


そんな中で昨日、NOBUOさんが2ヶ月ぶりにYouTubeの動画を投稿してくれました!

わたくし、動画を観る前にいちゃったんですよね、しすぎて。笑

NOBUOさんが動画内でも仰ってますが、
息するだけで全身が痛くなるほどの症状だそうです。
でも、「万全と言える状態ではなくても今できることをやっていこう!」ということで今回久しぶりに動画投稿してくれました!

私は1レース毎に一時停止して目を閉じて、反芻して味わいながら視聴しました!笑

コメント欄でもファンが一体となってNOBUOさんを応援していて本当に素晴らしいなと思いました。

私にとってNOBUOさんは本当に尊い存在です。

今できることをやる

これってすごい大切ですよね。

科学的にも「物事を細分化して1つ1つクリアしていく」というのが目標達成のためには有効であることがわかっています。

ピアノの練習でも問題点を見つけたら「今日はこれをやる」と決めてやってみる。

それがどんなに小さなことでも良いんです。
5分でも良いんです。

例えば、やらないといけないことがあるのにやる気が起きないって時も「布団から出る」ってことを達成しただけでも自分を褒めてあげるといい。

小さなことを達成したら

「よくやった、しもんよ。そなたは選ばれた勇者だ。」

とか脳内で言われているのを想像するだけでちょっと楽しくなってきます。笑

勉強したいけどできない時も1分でも良いから本や教科書を読んでみる。

それで何が起こるかというと、
『作業興奮』といって行動を始めることで勝手にやる気が起きます。
「やる気が起きる」というよりも、「やっていることに没頭してしまう」んですよね。

なので、やる気が起きないときは…

✔︎ 物事をできるかぎり細分化して小さなステップに分けてとりあえず行動する。

その小さな目標達成の積み重ねによって自己肯定感を感じることができて、
より大きな目標を達成することに繋がります。

NOBUOさんへ

「無理せずに今できることをやる」

その姿勢だけで本当に勇気と元気をもらっています!
本当にありがとうございます!!

難病と向き合うことは私の想像の範疇を超えることなのでただ応援することしかできませんが、これからも医療技術の進歩を願いつつNOBUOさんを応援しています!!