意見

親近感とマウンティングによる名前の呼び方の変化

こんにちは、しもんです!

ネット上での呼び方について少し気になったので、昨日こんな発言をしました。

たまに、ネットでしか絡みのない人が、

親しい感じを出したいのかマウントを取りたいのか、

意図的に「しもん」「しもん君」ってコメントしてくることがある。

「〜先生」と呼ばれるのも実は好きじゃないので、
友人じゃない限りは「さん付け」で呼んでほしいと思ってる。笑

親近感とマウンティングによる名前の呼び方の変化

呼び捨てで呼ぶパターン

ネット上でしか絡みのない人あるあるなんですが、

相手は私のことを知っているつもりでも私は相手のことを全く知らないんですよね。

それなのにものすごい親しい人みたいな感じを出して
「しもーん!」とか「しもん君」などとコメントされると普通に引きます。

 

イラッとする訳ではないのですが、

私からしたら、

しもん
しもん
あなたは誰ですか?知り合い?私と仲良いの?誰なの?

と思って「?」が浮かぶのです。

 

私は発信者側なので、
私の日々の情報発信を見ている人はきっと親しみを覚えてくださっているのだと思います。

それはとても嬉しいことです。

でも、私はあなたのことを知らないのです。

だからいくら親しみを感じようと「さん付け」で読んでほしいなぁと思っています。

注意しないといけない点は、

ネットでしか絡みがない人の中には、頻繁に名前やアイコンを変えたりする方がいらっしゃいます。

それをされると親しい人だったとしても私から見たら初めての人にしか見えないので、
呼び捨てや君付けで呼ばれたらミュートにせざるを得なくなります。

昨日のYouTubeライブでも、
いきなり「しもんくん」ってコメントしてきた人がいて、
全く見たことのない名前だったのでミュートにしました。

知り合いだったら申し訳ないけど、
名前やアイコン変わってたら私から見たら「ただの知らない人」なんですよね。

君付けで呼ぶパターン

すでに「〜君」って呼ばれるキャラクターであるなら別ですが、
私はネットではそういうキャラクター感は出していないんですよね。

ネットでしか絡んだことがないのに私のことを友人だと勘違いしている人や、
私より年上で無意識のうちにマウンティングを取りたい人は「しもん君」と君付けで呼んできます。

これって私に対して…ってだけではなく、あなたの周りの人に対しても気をつけた方が良いです!

あなたが自分より若い人に無意識にマウントを取ってしまって「○○くん」と呼んでしまったら、

若い人はあなたから確実に離れます。

若い人があなたから離れていくということはあなたは若い人の感覚を取り入れる機会を損失することになり、
どんどん偏った考え方になって最終的には自分を正当化するために多様性を排除しようとすることでさらに孤独な人間になってしまいます。

 

常に若い人から学ぶ姿勢と彼らに敬意を払う心を持ちましょう。

決して自分の方が上だと思わない方が良いです。

「対等だと思ってほしい」という気持ちはわかります。
しかし、今は「年齢が上だから」という理由だけで尊敬されることはない時代になりました。

使ってきた命の時間の質によって尊敬される人間になるか決まるのです。

私はいつも悔しい気持ちをバネに頑張っています。

そして悔しかったら自分で這い上がっていくしかないのです。

最初から誰かに助けを求めているようでは、
あなたの思う「すごい人たち」と同じ土俵には上がることはできません。

まずは自分が必死に行動して、
自分で環境や状態を変えていく必要があります。

他力本願ではなく自力本願で頑張りましょう。

頑張っているうちに自分よりステージの高い人が手を差し伸べてくれるようになります。

君付けでマウンティングを取ろうとする時点で、
あなたは相手より下のステージにいることを自分自身で証明してしまっているのです。

私が「〜先生」と呼ばれるのが好きではない理由

日本人の先生と生徒の関係って完全に上下関係のようになっていて、
ひどい場合だと「対等ではない」というのを強要するような先生も存在していますよね。

私はそれは間違っていると思います。

海外の例を出すとおかしいかもしれませんが、
海外の場合は先生だとしても下の名前で普通に呼ぶんですよね。

それは信頼関係で結ばれていて、生徒は「〜先生」と呼ばなくても敬意を持って接しているし、
先生も生徒に対して音楽家として敬意を払っているからです。

決して日本のような生徒から先生への表面的な尊敬を表す感じではないのです。

 

私のレッスンを札幌で定期的に受けてくださっている方々に「先生」と呼ばれるのはそこまで違和感がないのですが、

一回単発レッスンを受けただけだったり、
YouTube上での私のレッスン動画を見ただけの人に「先生」って呼ばれるとすごい違和感があります。笑

しもん
しもん
私はあなたの先生じゃないんですけど…

と思います。

なのでYouTube上では普通に「〜さん」で呼んでほしいですね。

まとめ:絶妙な距離感を保ってくれる人だと安心する

なんでこんなことをわざわざ記事にしたかと言うと、

私の性格の問題が大きいです。

私は、

『自分が親しくなりたいって思ってる人以外が、
物理的 or 心理的に近づいてきすぎると尋常じゃなく引いちゃう』

って側面を持っているので、
絶妙な距離感を保ってくれる人だと安心する。

私は誰に対しても一見フレンドリーに見えるから、
拒否されてびっくりする人がいそう。

私は、自分が安心する絶妙な距離感を保ってくれる人としか人として付き合いません。

それは言葉でどうこう伝えるものではなく、フィーリングの問題です。

フィーリングの合わない人と交流するのは新しい刺激をもらって楽しいことではありますが、
めちゃくちゃ疲れるのでその人とは二度と会うことはないと思います。

 

だから私は友人と呼べる人が少ないです。

仲間はたくさんいます。
ピアノ仲間やぷよぷよ仲間など。

「友人」って本当に少ない。

でもそれで良いのです。友人なんて3人くらいいれば充分。

私はそういう価値観で生きています。