こんにちは、しもんです!
みなさん、人の悪口を軽々しく言っていませんか?
誰かと喋っているとき、
『共感すること』と『共感により第三者を非難・感情的に批判して盛り上がること』の境界線は曖昧です。
どちらも共感があるためにある種の心地よさを感じると思いますが、
誰かを非難している人をみた時はグッとこらえてスルーするのが一番です。
私は先日とある投稿を読んで、人を非難することに快楽を見出す人たちを発見しました。
私も意識しないとそうなってしまいがちなので、自戒を込めてこの記事を書きます。
そして私が人を批判したり馬鹿にすることに快楽を見出していたエピソードも書きます。
他人を非難することに快楽を見出す人たち
マナブさんが自分の投稿で意見を言うのはフォロワーさんにとって価値がある。
でもコメント欄の『偉い人たち』によるダメ出しは…😇最近のキングコング西野さんの言葉を借りるなら、
「思っとけ」
です。笑
否定の意見を言いたいなら他人のコメントじゃなく自分の投稿で言えばいいと思う😌 https://t.co/G4TcfbDxkf
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2020年5月18日
マナブさんが自分の投稿で意見を言うのはフォロワーさんにとって価値がある。
でもコメント欄の『偉い人たち』によるダメ出しは…😇
最近のキングコング西野さんの言葉を借りるなら、
「思っとけ」
です。笑
否定の意見を言いたいなら他人のコメントじゃなく自分の投稿で言えばいいと思う😌
決して少なくない人が誰かを「下に見たい」「叩きたい」って思っちゃってる。
それはきっと自分が満たされていないから。
他人のコメント欄でさらに赤の他人を叩くくらいなら、自分のやるべきことに時間と労力を使う方が幸せになれるのではないかと思う。
よくTwitterでは芸能人やYouTuberの悪口を行ったり批判することに躍起になって盛り上がっている人たちを見かけますよね。
悪口を相手のコメント欄に書き込むのは論外ですが、
全体公開にして誰にでも見える場所で建設的ではない批判や悪口を言っているのって冷静に考えて頭おかしいと思います。
それが論理的な意見であれば素晴らしいのですが、
俳優の不倫に対して「許せない!」と言って盛り上がってたりするのはただの感情論だし、
「あなた、関係ないですよね?」
って話なんです。
もっと近い話で言うと、あるYouTuberの嫌なところをTwitterのコメント欄で言い合っている人を見かけました。
その行為、誰にとってもプラスになってないことにそろそろ気づいた方がいい。
あなたが感情論で好きじゃないYouTuberの悪口を言う
↓
第三者から「あのYouTuberのファンの人は他のYouTuberの悪口を言う」
「あのYouTuberのチャンネルにいる人の民度は低い」と思われる
↓
あなたの好きなYouTuberに新規の人が寄り付かなくなって結果的にあなたは好きな人を傷つける
悪口を行ったり感情的に批判したりするのは大きな視点で見たら害でしかないのです。
誰かに意見を言うなら論理的な思考を身につけてからにした方がいい。
もし論理的に批判の意見を言ったとしても、ネガティブな話で傷つくのはあなたの脳です。
その覚悟があるならやっても良いと思うけれど、
残念ながらあなたが批判したい相手はあなたの投稿を見ていないと思います。
私は2年くらい前に大炎上してからというもの通知を基本的には切っているので、自分に対する批判の意見をTwitterで見ることがなくなりました。
フォローされていない人からの非難は本人には届きません。
(その他のフォロワーが多い人たちも通知がこないようにある程度設定していると思います。そうじゃないと無限に通知がきて大変なので。)
あ!ちなみに私はエゴサーチをたまにするようになってきたのですが(去年までは一切しなかった笑)、検索するとしても「しもんさん」で検索するので非難の投稿を見たことはありません。
(非難する人は「さん付け」ではなく呼び捨てで書くのだと思います)
※ちなみにキングコング西野さんの「思っとけ」のネタはこちらです。
嫌いな人に時間を使うのは無駄
なぜ嫌いな人にあなたの大事な命(有限な時間)を使おうとするんだろう。
不思議です。
死ぬときに「嫌いな人のために時間を使って勿体なかった」って思わない人などいるだろうか。
きっと、
「もっと有意義なことに使っておけばよかった」と後悔するはず。
これは日々の意識でなんとでもなる話なんです。
私がネガティブな話に快楽を得ていたエピソード
私は大学のときにつるんでいた音楽仲間の中に、他人の悪口を言って盛り上がるグループがありました。
そいつらは音楽的には素晴らしくて本当に良い音楽をするのですが、
どうしても人を見下して楽しんでしまうタイプの人たちだったのです。
私もそいつらとつるんでいる内に人の悪口を面白おかしく言うことに快感を見出すようになってしまいました。
ある日、いつものように人を馬鹿にして盛り上がっていたのですが、
それを当時付き合っていた恋人に聞かれてしまいました。
「私、ああいうの嫌いだから」
とパシっと言われた瞬間に目が覚めて、
と思いました。
そのとき私は「他人を見下したり、小馬鹿にする中毒」のような状態になっていたことに気付きました。
それからは他人を馬鹿にしたり感情的に批判する人たちとは離れるようにしたため、
今の自分があります。
意識を変えたらそもそもネガティブな場所には行かなくなります。
SNSでは「他人否定中毒者」になりやすい
今はコロナ自粛でみんなストレスをためて生きているため、SNSという世界では今まで以上に炎上が起こりやすいです。
人を非難することに躍起になって快楽を見出してしまう人が本当に多い。
2週間くらい前まで「自粛警察」がかなり横行してましたよね。
みんなストレスのはけ口を探しているのですが、ネガティブなことでストレスを軽くしようと思っても結局自分を傷つけるだけなので、
好きなことやポジティブなことでストレスを発散しましょう!!