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相手に文章を送るときの注意点

こんにちは、しもんです!

最近はTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)を開放しているので色々なメッセージが届きます。

感謝のDMに関してはどんなに長文でも雰囲気でわかるので読んでいるのですが、
お悩み相談や私への謝罪などを長文で送られてくるとちょっと読む気になれません。

今日は文章のことだけではなく、相手に何かを伝えたいときに使える必須事項について書きます。

相手に文章を送るときの注意点

長文だとしても、
「何を伝えたいか」がちゃんと相手に伝わる文章を送るべきです。

なぜなら、相手にその文章を読んでもらうことは「相手の時間を奪う行為」だからです。

もちろん相手の時間を奪うことは人間誰しもあるから仕方ないとして、

・相手の時間をもらった分、自分は相手に何かを与えられるか

・相手に損だと思わせないくらい簡潔に論理的にまとめられているか

これらを考えて文章をデザインすることはとても重要です。

文章を送る上で知っておいて損はないこと

【文章を送る上で知っておいて損はないこと】

・主語や目的語を省略しない

・相手をイメージして文章を書く

・送信ボタンを押す前に読み返して確認

3つのポイントとして書きましたが一番大切なのはもちろん、

相手をイメージして文章を書く

これに尽きますよね。

 

相手のことを考えずに自分が書きたいことだけを書いても絶対に相手には伝わりません。

「私、文章を書くのが苦手かも」と思っている人に私が心からオススメする本はこちらです。

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この本を読んで私の文章の質は確実に上がりました。

厳しいことを言いますが、下手な文章は読まれないんですよね。

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 に書かれていること

この本に書かれていることは細部の文章デザインに渡るまで網羅されていますが、
一番大切なことは、

・相手の椅子に座る(相手の立場になって考える)

これです。

相手のことをイメージできれば文章のデザインもよくなっていくはずです。

例えば、

こんにちは 今日も いい天気 ですね。

札幌は、日差しが、強いと、思いますが、紫外線に、気をつけて、お過ごしくださいね

こういうコメントが来たらどうでしょうか?

コメントをしてくれたこと自体は嬉しいけど、読みにくいですよね。

昔、上記の例を出したところ、

「高齢になると携帯電話やパソコンの使い方がわからなくて、文章をうまく書けない人がいるってことをわかってください!」

というクソリプが飛んできたのですが、

だったらやり方を勉強すれば良い(学びに年齢は関係ありません)し、
「読みにくい」という事実は変わりませんよね。

 

相手にとって見づらくないか、読みづらくないかを知るためにも今現代の文章に触れていることも大切です。

毎日タダで文書がいくらでも読める時代なのですから、良い文章の例を自分の中にインプットしましょう!

書いた文章を読み返す

実際に書いた文章はちゃんと読み返したり音読してみてください。

そうすれば変な箇所に気付けるはずです。

私は毎日ブログやTwitterなどで文章を書いていますが、計算したところ1年間で100万文字以上も書いてました。

それらを全て読み返しています。
毎回、書いて読んで…を繰り返すと不快な文章デザインになることは少なくなるし、
誤字や脱字も少なくなります。

(少なくなるだけで、なくなることはありません!泣)

自分の言いたいことを言うだけじゃ伝わらない

相手に何かを伝えたいとき(特にネガティブな話題のとき)、あなたは相手のことを考えていますか?

 

怒っているときや悲しいときなどストレスが溜まっていると、
相手を考えずに自分の言いたいことだけを言ってしまうことがあると思います。

私もあります。

でも、そこで一呼吸おいて相手の立場になって言葉を紡いでいけると人生の幸福度が増します。

少なくとも私はそう信じています。