こんにちは、しもんです!
最近はピアニストでもTwitterで情報発信する人が増えましたよね。
そこで気になったことがあります。
「底辺ピアノ講師」
「初心者ピアニスト」
と書いてる人が意外と多いのでは?
と。
もちろんこれはどの業界でも同じで、
特にYouTuberやブロガーの中には
「底辺〜」
「初心者〜」
と名乗っている人があまりにもたくさんいます。
これ、個人的には今すぐやめた方が良いと思っています。
その理由をサクッとお話しますね。
自分を「底辺◯◯」「初心者◯◯」と言ってしまうと成長のスピードが遅くなる!
タイトルにも書いた通りですが、自分のことを「底辺」とか「初心者」とか言っていたらいつまで経ってもそのままです。
YouTuberでもブロガーでもピアニストでも、自分のことを「底辺◯◯」って言っている人がたくさんいる。
本気で成長したいと思うなら「底辺」という言葉は使わない方が良いと思います😊
「底辺」って言葉を使うことで甘えが生まれるし、毎日その言葉を自分に擦り込んでたら本当に底辺で人生が終わる。
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) July 7, 2020
YouTuberでもブロガーでもピアニストでも、自分のことを「底辺◯◯」って言っている人がたくさんいる。
本気で成長したいと思うなら「底辺」という言葉は使わない方が良いと思います😊
「底辺」って言葉を使うことで甘えが生まれるし、毎日その言葉を自分に擦り込んでたら本当に底辺で人生が終わる。
自分で自分を成長させたいなら今すぐ「底辺〜」とか「初心者〜」と自己紹介するのはやめた方がいいです。
そして、客観的に考えて「底辺」や「初心者」を名乗っている人の情報を知りたいと思う人っていないですよね?
フォローしてくれる人がいたとしても、同じような初心者しか集まらず傷の舐め合いになって結局成長のスピードが遅くなります。
人生は長くない。
成長したい人は「底辺」や「初心者」という言葉を自分自身に使わない方が良いです。
いつ「底辺」や「初心者」じゃなくなるのか?
ここに明確な基準がある人がいますか?
「ここまでいったら脱初心者」とかないですよね。
あえてレベルを分けてビジネスにしている人たちはたくさんいますが、
本来レベル分けなんてものは無くて全ては曖昧なものなんです。
絶対的に判断できるものではありません。
つまり、
自分のレベルというのは相対的にみて決まるんです。
相対的に決まることをいちいち気にしていたら本質から外れてしまうと思いませんか?
とにかく、自分がやりたいことを試行錯誤しながら全力でやっていれば、
いつの間にか高みにいけてるものです。
「底辺」を付けて共感を得たいというなら問題ないけど…
私個人としてはTwitterで「底辺」や「初心者」という枕詞を付けてるようなアカウントをフォローしようとは思いませんが、自分の愚痴や大変なことを相手に共感してもらえるような形で発信しているなら問題ないです!
人気が出ると思います。
ただ、Twitterで発信していくうちに「底辺」ではなくなっていくと思うので、
やっぱりどこかで方向転換した方が良い。
ちゃんと発信活動をしている時点で
・自分がちゃんと行動しているところを見せている
ってことなので、ある程度は人がついてくるんですよね。
それってもう「底辺〜」「初心者〜」のレベルを超えてると思います😊
そうなんです。
行動を継続している時点で「底辺〜」とか「初心者〜」って言葉からどんどん矛盾していくんです。
フォローしている人たちが「この人、もう底辺じゃなくね?」って思い始めるのも時間の問題です。笑
言葉を変えたらどうだろう?
「底辺」とか「初心者」って言葉曖昧なので、何か具体的な目標を決めてそれに向かっていくような言葉にしたらどうでしょうか?
例えば、Twitterのアカウント名だったら
『佐野 主聞@7月末までにリスト:ハンガリー狂詩曲 第2番暗譜!』とかね!
それに向けて行動したり努力しているところをTwitterで発信したら確実に応援者は増えます。
まとめ:成長したいなら覚悟を決めろ!
「底辺」や「初心者」という言葉を毎日自分に擦り込んでいる人が成長できるわけがありません。
「底辺」や「初心者」という言葉に甘えて行動しない理由にするくらいなら、
その言葉を排除して日々淡々と行動しましょう。
という考えになってしまう可能性がある言葉を毎日自分に擦り込んでいるって、シンプルに嫌じゃないですか?