こんにちは、しもんです!
先日こういうツイートをしました。
「自分なんかがピアノを弾いていて意味があるのだろうか」と思う人がいると思うのですが、大丈夫です。安心してください。
きっとあなたは「社会的な意味(世のためになっているか)」を求めていますよね。
でも、『自分が音楽が好きでピアノを弾いている』なら、まずはそれで充分です😊それが原点。
— 佐野 主聞 / しもん (@Shimon_Sano) November 30, 2020
「自分なんかがピアノを弾いていて意味があるのだろうか」と思う人がいると思うのですが、大丈夫です。安心してください。
きっとあなたは「社会的な意味(世のためになっているか)」を求めていますよね。
でも、『自分が音楽が好きでピアノを弾いている』なら、まずはそれで充分です😊それが原点。
もうこれだけで充分説明していると思うのですが、
と言う方もいると思うので少し解説します。
「自分なんかがピアノを弾いていて意味があるのか」に対する答え
辞める理由①お金が稼げない
まず、お金を稼げないからといってピアノを辞める理由にはなりません。
他のことでお金を稼ぎながらピアノを弾き続けることはできるからです。
逆に一旦まったく関係ない職業でお金をガッツリ稼げるようになってからまた戻ってくる人もいます。
今はマジでなんでもありです。
昔は戦争で何年もピアノを弾けない状態だったところからピアニストとして戻ってきている人もいますよね。
辞める理由②音楽の才能がない
次に、自分に音楽の才能ないと思って職業としてのピアニストを諦めるパターンです。
これは最初のツイートの通りですが、
✔︎ あなたがピアノがうまくない、と自分で思っていること
✔︎ あなたが音楽やピアノが好きなこと
これって別物ですよね?😊
うまくないからと言って、あなたがピアノを嫌いになることはないはずです。
自分が音楽やピアノが好きなら弾けばいい。
それで充分。
そして、私は言いたい。
好きな人は才能がなくても一流に近づくことはできます。
超一流にはなれなくても、一流に近づいていくことは誰にでもできます。
弾き続けない理由を探すのは簡単かもしれない
あなたが「自分の演奏には価値がない」と思ったときは初心を思い返してください。
あなたはピアノが好きなはずです。
それでピアノを弾く理由は充分ですよね。
しかし、あなたが潜在意識の中で何かしらの変化を望んでいて、
その変化のためにピアノを弾かない選択をするのはそれはそれで良い決断だと思います。
人は自分の潜在意識【こうなるかもしれない】に引き寄せられます。
「自分はピアノをやめた方がいいかもしれない」とか思ったらきっとそっちに引き寄せられます。
やめたくないなら「自分はピアノを弾いても良いのかもしれない」と3回言いましょう。
否定の思考は、3回の肯定の思考で打ち消されます。
一度否定的な未来を予想してしまうと、「ピアノを弾き続けない理由」を探すのが簡単になってしまいます。
逆に肯定的な未来を想像すると、その未来に向けて行動していくきっかけになります。
ピアノを辞めることが必要だと思っているなら誰も止めませんが、
ピアノに触り続けることはできるはずです。
ピアノを弾くことは精神を安定させる作用もあるので、やめたとしてもほんのちょっとでも弾くことをオススメします😊