日記

【日記】突如始まった朗読会

こんにちは!そろそろClubhouseの魔力に疲弊してきたしもんです。笑

昨日はClubhouseや色々な配信者さんのYouTubeやツイキャスを聴きまくってしまい、さすがに耳が疲れ果てました。

そもそも鼓膜が人よりも繊細にできているというのに、長時間イヤホンをしてしまったらダメなんですよね。(みなさん、難聴には気をつけて)

私は『耳が疲れた』という理由もあるのですが、それ以上に

しもん
しもん
もっと『自分自身との時間』を持たないといけないな

と思いました。

ミヒャエル・エンデの『モモ』にも書いてありますが、
「時間を感じる心がなくなった人にとっては時間はないも同じ」なのです。

 

私の場合、1人で読書したりピアノを弾いたり勉強をしたり自然と戯れたり…という時間がものすごく大切で、これらが足りていないと生きている実感が薄くなります。

これらが達成された上で人と関わることで私は幸せを感じます。

 

『自分が自分だけのために使う時間』

 

この時間が、どこかで誰かのためにもなっていく。

私はClubhouseやYouTubeにハマりすぎたため、昨日は完全に自分の時間(自分の声や音だけを聴く時間、もしくは無音を聴く時間)を失ってしまいました。

そのため、夜に読書と瞑想をして気分を落ち着かせたのですが、その勢いでツイキャスを始めて結果的に小説や詩集や格言集を朗読するという回になりました。笑

突如始まった朗読会

朗読したのは、

ミヒャエル・エンデ『モモ』
リルケ詩集
ゲーテ格言集

の3つです。

私が詩集が好きな理由は、

✔︎ 短い時間で共感できたり、刺激を得られたり、相容れない部分を発見したりして自己を確立できるから

です。

詩から得られる刺激は自分の想像力を大いに掻き立てます。

そして、考え方の違いを発見したときは相手の価値観を認めつつも、自分という人間の”特別さ”を実感できるのです。

「自分は唯一無二の特別な存在なんだ!」と実感できるのです。

これはピアノの演奏でも同じことが言えます。

他人の演奏(特に巨匠たちの演奏)を聴いた時に、刺激を受ける部分と自分の方が良いと思う部分が必ずあります。

それによって自己がより確立されていく。

寝落ちするには朗読が良い

昨日の配信で寝落ちしてくれた人も結構いたようで、
とても嬉しいです笑

寝落ちができる配信ってもしかしたら需要があるのかもしれない。

 

もし寝付けない人がいたら、YouTubeには寝落ちするための環境音とかがたくさん投稿されているのでそれを聞いてみてはいかがでしょうか😊