ピアノ練習法

人前でピアノを弾く状態を普段から作り出すために

こんにちは、しもんです!

悩んでいる人
悩んでいる人
本番で練習どおり弾けない!

という人は多いと思います。

それはある種当たり前のことで、本番では体温や体の硬さなどが普段とは違うから同じように弾けなくて当然なのです。

そのために、普段の練習から本番を意識する必要があります。

本番を意識するためには、

・本番の会場の響きなどをイメージする
・録音、録画する
・人の顔(絵や写真でもいい)やぬいぐるみを置いて練習する
・汗をかくなら実際に濡れた状態でやる
・指が汗で滑るならクリームなどを手に塗って練習する(終わったらちゃんと拭いてください)

などがあります。

でも、緊張状態というのを紐解くといろいろな要素があることがわかります。

・心拍数が上がる
・体温が上がる(もしくは下がる)

なども緊張状態で起こる要素だと思います。

こういうのをピアノ以外で再現することで、本番により近づけた練習ができますよね!

 

例えば、

・高強度の運動をして心拍数を上げる
・本番で体が冷えるなら、体を冷やすものを食べたり飲んだりしてその状況を作り出す

これをやってからピアノを弾く。

こういう練習もありだと思います!

 

このように、ただただピアノの練習をする以外のところでも、本番の緊張とうまく付き合う方法はあると思うのです。

 

ただ、一番大切なのは本番を何回もやって慣れることだと思います。

本番が一番良い練習になるのです😊