こんにちは、しもんです!
先日、このようなツイートをしました!
自分以外のクラシックピアニストの解説動画をいろいろと観てたんですが、
「根本の部分でどういう考え方をすれば良いのか」ということに触れている人ってまだまだ少ないなぁと思った。
「練習法・やり方」という表面的なことを伝えた方がわかりやすくて人気も出るのは確かなんですが、
教える側としては、表面的なことだけを伝えることによるメリットとデメリットをちゃんと把握する必要があると思う。
逆に視聴者側としては「何を信じたら良いかわからない」というような状態だと思うのですが、
✔︎ とりあえずやってみる
の精神で行動すれば大丈夫です😌
理由が分からずに練習法だけを真似してしまうと音楽的に害になる可能性はあります。
でも、
もし表面的な練習法・やり方だとしてもその練習から得られるものは確実にある。
なので、気になるならやってみたらいい😊
行動しないよりは行動したほうが、人生が7億倍くらい豊かになります!
※これは事実なので、誰かをディスっているわけではないということだけはご理解ください。
最近ではインターネット上に素晴らしく有益な情報を発信してくれる人も増えたのですが、やはりまだまだ【インターネット上の】クラシック業界は発展途上です。
というのも、ツイートの通りなのですが、「練習方法」だけを伝えている人がまだ圧倒的に多いんですよね。
練習法というのは、「それをなぜやるのか」という考え方や理由をわかってないといけないし、音楽の根本にある「歌」というものを無くしてしまったら意味がないのです。
例えば、
リズム練習なども歌ってないで指が転んで弾いてしまったら音楽的には害になりますし、スタッカート練習でも上から下にただただ指を下ろして弾くだけだと音楽的に無意味になります。
どんな練習をしても価値はありますが、その練習をするための考え方や、その練習をやったことによって得られるものを意識しておくことで練習の効果は何倍にもなります。
ただ、この僕の意見には別の見方もあります。
何かというと、
例えばアマチュアの方がリズム練習などをやりまくったとします。
その場合、練習の仕方が音楽的ではなかったとしても「練習をした!」という達成感は得られるのです!
これが実はピアノを続けていく上では重要だったりします。
なので、「音楽的に弾けてるかな?」と考えることも大切ですし、僕はこれからもその部分を伝えていきますが、
実際にやってみて達成感を得るなら、人生においてピアノを弾いている意味は存分にあるので、どんな練習だとしてもやらないよりはやってみて自分で効果を確かめた方が得です😊
「達成感を得る」というのは何かを継続していくためには必要なことですので、意識して生活してみてください!