こんにちは、しもんです!
「YouTubeは稼げるのか」
今日はこの問いにお答えします!
まず前提として私はブログもYouTubeもお金稼ぎのために始めた訳ではありません。
伝えたいことや死ぬ前に残しておきたいことがあったから始めただけです。
チャンネル登録者数は現時点で2,600人で、8月の末から毎日更新しています。
YouTuber全体として見たら恐らく「底辺YouTuber」と揶揄されるレベルかもしれません。
ですが、まだガチで初めてから3〜4ヶ月しか経ってませんが稼げています。
なぜなら、視聴者さんの質がものすごく高いからです。
スーパーチャットで応援してくれたりコメントや高評価を押してくださる方が多いため、
登録者数としては少なくても成り立っています。
先にこの記事をまとめると
・YouTubeは稼げる
・稼ぎ方は1つじゃない
YouTubeに関してはこのブログでもたくさん書いてきているので、気になる方は読んでみてください!
YouTubeって稼げるの?
9月の現時点で、
ブログ&YouTubeを合わせた収益が2万円くらいで、レッスン&演奏依頼がその7倍くらいです。
YouTubeの収益は、
半年後くらいには本業の収益を抜く予感がしてます。ガチでやると人生が少しは楽になると思う。
— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年9月18日
「ブログとYouTubeって稼げるの?」
と3日連続で聞かれたのでお答えします!
あくまでも私のケースですが、
ピアニストとして
ブログ(毎日更新150日)と
YouTube(ガチでやり始めて3ヶ月/登録者数2,500人)をやると
広告などの収益以上にレッスンと演奏の依頼が来ます。
その金額は、
9月の現時点で、
ブログ&YouTubeを合わせた収益が2万円くらいで、
レッスン&演奏依頼がその7倍くらいです。
YouTubeの広告収益は、
半年後くらいには本業の収益を抜く予感がしてます。
ガチでやると人生が少しは楽になると思う。
自分がブログやYouTubeをやり始めた時にはこういう形でピアノの仕事がいただけるとは思っていませんでした。
私は演奏とレッスンで生計を立てていますが、ネット経由でいただく仕事がかなり多くなってきました。
そして、YouTubeとブログを合わせた広告収益は恐らく半年〜1年後には本業の収入を超える気がしています。
YouTubeのアナリティクスの画面を見せることは違反なので見せられませんが、
来月YouTubeから振り込まれる金額は9月の現時点で264ドル(アナリティクスはドルで書かれている)です。
これには広告の他に生放送中に視聴者の方々からいただいたスーパーチャット(投げ銭)も入っています。
私の場合は、広告よりもスーパーチャットがメインの収益です。
※Twitterの投稿(2万円くらい)とこの記事の金額(264ドル)が違うのは、
YouTubeアナリティクスは1日遅れで収益が書き換えられるのでツイートした時点では198ドルくらいだったからです。
この1日でこの前やった雑談配信の時にいただいたスーパーチャット分が表示されたというわけです。
実はこの放送後にもスーパーチャットを送ってくださった方がいて、
合計1万円ほどいただきました。
ありがとうございます!
広告収益は1再生につき0.1円?
これはよく言われますよね。
しかし、YouTuber(発信する内容)によっても、視聴者の年齢層などによっても全く変わってきます。
私の動画は1再生につき0.4円くらいです。
普通に言われてる0.1円と比較すると4倍くらい。
これに関しては他のYouTuberさんを細かく分析することができないので比較はできません。
登録者数はそこまで関係ない
登録者数は確かに1つの要素です。
しかし、動画が再生される要素はそれだけではなく投稿頻度も関係があります。
私は毎日生放送するスタイルに変えてから一気に伸びました。
今まではよみぃさんとコラボをした時に1日30〜50人ほど増えましたが、
今は自分の動画だけで60人以上増える日もあります。
伸び率の分析に関してはこちらの記事をどうぞ!
上の記事では伸び率の分析方法についてのみ解説していますが、
Google側に「これは良いYouTubeチャンネルだ」と思われるためには色々な要素が必要です。
その中で、投稿頻度には注意が必要です!
今のYouTubeは質の悪い動画があるとGoogleでの評価が下がるという傾向にあります。
投稿頻度が高くても質の悪い動画ばかり投稿していると広告料は上がりません。
そりゃそうですよね。
質の悪い動画を出すチャンネルに広告を打ちたい人なんていないですもんね。
私の推測ですが、
YouTubeの広告収益は、
・登録者数
・発信内容
・視聴者の年齢層
・投稿頻度
・動画の質
・動画の長さ
…などで決まります!
私が現時点で推測できるのはこれくらいですが、まだ要素があると思います。
登録者数や投稿頻度が多いとそもそも観る回数が増えるので広告を打つ個人や企業としては嬉しいですよね。
発信内容が何かによっても打つ広告が変わります。おそらく私の動画でプログラミングスクールの広告が打たれることはないでしょう。
視聴者の年齢層は、年齢層が高めの方がお金を使える人が増えるので広告主も広告も打ちたくなります。
動画の質は上記で説明した通り、高評価やコメントが多いと質が高い動画と認識されるので広告単価が高くなります。平均視聴時間なども動画の質に影響します。
動画の長さは、10分以上だと広告を挟める数が増えるので1再生の単価が上がります。
(しかし、これをやりすぎると視聴者が離れるので注意が必要)
YouTubeでの稼ぎ方は1つじゃない
これまでアドセンス広告について書いてきましたが、
YouTubeでの稼ぎ方はアドセンス広告だけではありません。
私のように生放送中にスーパーチャットをいただくもあります。
あとは、登録者が増えてきて生放送中の視聴者数が多くなってくるとサポーターがついたり色々な特典がつきます。
また、アフィリエイトリンクを貼って商品に誘導したり、
大物YouTuberとかだと企業案件でアドセンス広告以上に稼ぐ人がいます。
最近流行りの使い方としては自社商品や自社サービスを売る、という使い方。
例えば、マコなり社長はYouTubeを使うことで今まで以上に自社サービスを認知できたと思います。
私の場合は自分のレッスンやコンサートに来ていただくことが自社商品やサービスを売ることになります。
このようにYouTubeでの稼ぎ方は、
・広告
・アフィリエイト
・企業案件
・自社商品、サービスを売る
と色々あるんですよね。
一般的な人がやるとしたら、広告収入とアフィリエイト収入がメインになると思いますが、
アフィリエイトは単価が高くないと正直なところ全く稼げません。
例えば、
2,000円の本を紹介したとしても紹介料は10円くらいなので100冊売ってようやく1,000円稼げる、という感じです。
旅行を紹介したり、語学学校とかプログラミング学校を紹介したりだと多少は多くもらえます。
私は一時期アフィリエイトを頑張ろうと試みましたが自分には合っていませんでした。
なぜなら自分の専門性に関することや好きなことではなかったから。
他人の商品やサービスを売るよりも自分の商品やサービス(自分の専門性)を売った方が圧倒的に自分に合っていました。
特にピアニストでYouTubeをやるなら、CDを売ったりレッスンを受けてもらったりコンサートに来てもらったり…という使い方になるのではないかと思います。
本当に人気になってきたらアフィリエイトリンクを貼っても買ってくれる人も増えるから稼ぐことは可能だと思いますが、ものすごい時間がかかると思います。
というより、
アフィリエイトでちゃんと稼げるくらいまで人気のチャンネルになっているとしたらすでに広告でちゃんと稼げていると思います。
逆に、登録者数が1,000人に満たなくても、
自社商品や自社サービス(演奏家なら、レッスンやコンサートやCDなど)が売れてちゃんと稼げている人たちがいます。
最近知ったピアニストのチャンネルではレッスン動画の最初の方を流して
「続きをみたい方はレッスン商材を購入してね」という感じでマネタイズしてました。
まとめ:YouTubeをやったら少しずつ人生が経済的に楽になる
私はまだ始めたてですが、これからさらに有益な情報や価値を提供してい来ます。
「レッスン教材があったら買いたい!」という声もいただくのですが、
商品として作る労力と時間は僕には無いのでこれからも無料で全て提供していく予定です。
そして、YouTubeでいただく広告収入やスーパーチャットで、
もっと機材をよくしたり関西方面に演奏やレッスンをしに行きたいと思っています。
(関西で演奏とレッスンしてほしいというコメントをたくさんいただくため。)
とりあえず今はYouTubeチャンネルを育てて、もっと経済的に回していけるまでにすることが目標です。
年内5,000人、
4月までに1万人くらいの登録者数になるのを目標に頑張ります!
いただいている金額をまとめると、
レッスンや演奏依頼など二時的に稼いでいるものを含めると
YouTubeとブログで月15万円以上の売り上げがありますが、
YouTubeのアドセンス広告は月3万〜4万円くらい。
もしYouTubeを実際に始めた演奏家で何か質問がある方は無料で答えるのでDMください!
私が答えられる範囲であれば答えます!