日記

テレビ取材の予行演習メモ

こんにちは、しもんです!

実は今日はテレビの取材を受ける予定なので、
ここで質問されそうな内容を文章にしておくことで自分の頭を整理しようと思います。

こういうブログの使い方は初めてですが、自分のブログなので試しにやってみます。
(テレビで言うためのわかりやすい言葉にしてるので、色々ツッコミどころがあると思いますが気にしないでください)

テレビ取材の予行演習メモ

Q 最近のストリートピアノ人気をどう感じていますか?

2019年の1年間でYouTube上で最も視聴された動画のジャンルって「ストリートピアノ」なんですが、
それくらいこの一年で爆発的に人気になったことによる良い点と、
急激に人気になったことでたびたび議論になる点があります。

過去を遡ると2017年の六本木ヒルズのグランドピアノが最初のストリートピアノデビューで、

2018年のラフォルジュルネでデコレーションピアノやストリートピアノが話題になった時に、ストリートピアノ文化が花開いた感じがします。

そもそもストリートピアノが人気になった理由って、

ピアノ自体が『言葉に頼らないエンタメ』(ピアノの音は言葉に似ているが、言葉そのものではない。)だからだと思います。

楽しめる可能性のある人の数が多いということです。市場が大きい。

その非言語のエンタメが身近なものとして提供されたらそりゃ人気になりますよね。

非言語のエンタメをストリートピアノやステーションピアノという形で体験できるというのは日本にとっては画期的だったと思います。

Q YouTubeなどに演奏する様子をアップされていますが、反応は?

反応は、
他の人気YouTuberの方のおかげもあって私が予想していた何倍も多いです。

しかも、実際に私に会った視聴者の方が目に涙を浮かべながら「人生変わりました」「勇気をもらいました」など感想を述べてくれるなんて思ってもいなかった。

さらに、
感動を与えているだけではなく、
私のコンサートやレッスンに来ていただいたり、私のYouTubeをみてグランドピアノを購入する人まで現れていて、

誰かに行動のきっかけを与えるほどの影響力がYouTubeにはあるなと思います。

Q 佐野さんがストリートで演奏するのは何故でしょうか?

最初は興味本位だったのと、「人前で度胸試しに弾いてやろうじゃないか」みたいな感覚だったのですが、

最近はストリートピアノを演奏することででいろんな人に出会えるのが楽しいです。

本当に誰が弾いても良いんですよね。

子供・大人

アマチュア・プロ

YouTuberかどうかなんて関係なく、

全ての人に平等に与えられた機会だと思うし、1音だけでも弾いて楽しんで欲しいと思っています。

衛生面などは各自で気をつけてください。