エッセイ

『えんとつ町のプペル』初日!【感想&ピアノ演奏】

こんにちは、しもんです!

今日は朝イチに映画を観て号泣してきました!

『えんとつ町のプペル』を観てきました☺️
どどどどストレートで勇気づけられる最高のエンターテインメントだった!

音楽もガチだった!

…と思ったら、エンドロールで

『坂東 祐大』
『Ensemble FOVE』

の名前がでてきて納得した。

本当によかった!ありがとう!

そして、あまりにも素晴らしかったため、
家に帰ってからネットで配布されていたメロディー譜をダウンロードして、
今日までやっていた札幌のストリートピアノで初見演奏してきました。

『えんとつ町のプペル』初日!

ド真ん中の直球を心にどすん!と投げられた感じがしました。

マジでどストレートのエンタメ!

最近私が何回も言っている「やってみないとわからないじゃん!」がそのまんま表現されている作品だった。

小学校の図工で、
『家にあるゴミでなにか好きなものを作ろう』という授業があった。

おれは牛乳パックで “ナウシカのメーヴェ” を実寸大で作ろうとしたら、先生に「そんなもん作れるわけねぇーべや!」と怒られた。

あの時の自分に『えんとつ町のプペル』を観せてあげたい。

この時は牛乳パックかペットボトルで作ろうとしていたのですが、なかなかゴミが集まらなかったんですよね。
私の家はゴミになるようなものをほとんど買わない家だったので。

なかなかゴミが集まらなくて材料を持っていけなかったので2回の授業中に何も作れず、1人で黙って作れるものを考えていました。

でも、メーヴェを作りたいという夢とイメージはできていた。

2回目の授業のときに先生が「なんでゴミ持ってこないんだ!」と怒って言ってきたので、
「ゴミがないんです。。でもメーヴェが作りたいんです!」

って目を輝かせて先生に自分の作りたいものを語ったんです。

そしたら、

「そんなもん作れるわけねぇーべや!」

とめっちゃ怒られたんです。

夢を語ったら「できるわけない」と否定されて、
「締め切りの時間の中でとりあえず作らない」といけないという現実を知った。

 

そして私は泣きながら、全く作りたくもない何か(何を作ったかも覚えていない)を作って提出しました。

 

あの時の自分と周りの人に、この『えんとつ町のプペル』を魅せたい。

 

で僕は絵画なども無限に時間をかけてクオリティーを上げてしまうタイプの人間なんです。

だからこそ今ピアニストになっている。芸術家になっている!!!

 

自分のやりたいこととやっていることに、胸を張れ!!
おれはやりたいことをやっている!!!

 

 

そして、全ての人の挑戦を応援したいと思う。

行動している人を全力で応援するのだ。

 

ああ、本当に最高の作品だった!!!
また観に行きます!!