こんにちは、しもんです!
今日は『習得への情熱 チェスから武術へ』の第3章に書かれている「上達するための思考」について書きます!
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↑この本は本当にほんとーーーーーに読む価値があるので、人生で何かを学んでいきたい人は是非読んでみてほしい。
自分の可能性を信じて、正しく学ぼう!
実体理論者と増大理論者
あまりにも詳しく本の中身を説明することはできないのですが、
・自分がやった物事の結果を見て「上手い」「へた」「賢い」「才能がある」などと思う人たち(実体理論者)
・自分たちがやった物事の結果を見て「頑張ったからできた」「以前よりもできるようになった」「今度はもっと頑張ろう」などと思う人たち(増大理論者)
この2つの思考では、明らかに増大理論者のほうが良い学びの思考であることが証明されています。(実験で行われたテストの結果が増大理論者のほうが良かった)
これは後天的に変えられる思考です。
「私には才能がない」と思うことを今日からやめましょう!
才能で片付けてしまうのは努力を放棄するのと同じです。
「今の自分は学びの途上にある」ということを理解して、日々の練習のプロセスを楽しむのが正しい学び方です!
そして、もう一つ知ってほしいのは、
✔︎ 成長は快適さや安全を犠牲にすることで促される
ということ。
自分が今いる快適な場所から抜け出さないと成長はないのです。
その居心地の悪さも「長期的視点で見ると素晴らしいものである」と思えるか、が鍵です。