こんにちは、しもんです!
行動心理学では、
人間は選択肢がたくさんあると損だとわかっていてもその選択肢を全て試してみたくなってしまう。結果的に、損することになる。
子供の習い事なども、たくさんやらせるとどれも中途半端になってしまうので結果的にどれもうまくいかない。…ということが起こりやすい。
これが実証されています。
可能性の扉は多すぎるとダメなんですね。
しかし、何かを1つのことを実現するための手段は1つではありません。
可能性の扉は一つじゃない
私は今朝、
「自分ってアホだなぁ笑」と思ったことがありました。
おはようございます!
朝から「おれってすごい頭悪くない?笑」って出来事があった。なぜこれをもっと早く思いつかなかったのか、と。
何かを実現するための方法は一つじゃない。きっと沢山ある。
— しもん🧣@時間の概念を変える人 (@sanoshimon) September 17, 2020
具体的に何かというと、
YouTubeのメンバーシップ限定の生放送をしようと思っていたのですが、スマホからメンバー限定の配信ができなかったのでツイキャスでやろうと思ったんですね。
ツイキャスで合言葉を設定して限定公開にして、その合言葉をYouTubeのメンバー限定で知らせようと思って実行しました。
しかし、よく考えてみたらYouTubeの限定公開のURLをメンバーさんに教えれば済む話でした。笑
メンバーシップに入ってくださっている視聴者さんのコメントがヒントになって気付きました。
なぜ自分で思いつかなかったのか、本当に謎です。
自分の中で可能性の扉をしめてしまっていた。
これはあかん!笑
何かを実現する方法はきっとたくさんある
キングコングの西野さんは「ディズニーを超える」という目標のために日々活動しています。
ディズニーを超えるためには何をやらないといけないか。
そんなの答えはなくて、やり方は無限にありますよね。
西野さんは日々実験を繰り返して着々とディズニーを超えるために前に進んでいます。
(マジでかっこいい)
そこには「これをやれば大丈夫!」という方法論はありません。なぜなら西野さんが先駆者だから。他に誰も成し遂げていないことだから。
可能性の扉を潰してしまうと前に進めなくなってしまうんですね。
普段の生活においては、ある程度正解がある
普段の生活やピアノの練習などにおいては、先駆者たちがたくさんいるから真似すれば良いし、科学的に正しいことや間違っていることもわかってきています。
勉強すればするだけ真理に近づきます。
でもそれは、「可能性の扉を最初から考えない」ということではなく、
自分で実験してみながら偉大な先駆者たちから学ぶって感じです。
試行錯誤を繰り返す時間って一見無駄なように見えて実は必要な時間なのです。
なぜなら試行錯誤して失敗を繰り返すことによって、最終的に得たものの説得力が増すからです。
私は今朝の経験から、
と思いました。