こんにちは、しもんです！
私は最近、卓球のレッスンに通い始めました😊
まだ3回しかレッスンを受けていませんが、それはそれはもう楽しくて毎日卓球のことばかり考えています。
今日も今日とて意気揚々と卓球のレッスンに行ってきた😆
新しいことを知れば知るほど、何事もすべては繋がっているなぁと思う。
ピアノも卓球も、根底にあるものと頂点にあるものは同じだ。
“人間のすべて” を使うわけだから共通点があって当たり前なわけだけど、実際にそれを体験すると感動する！
ちなみに、卓球の場合はピアノと違って自宅での個人練習がかなり難しいので（卓球台と相手が必要なため）、ガチ練したくて卓球サークルにも入りました。
さて、今日は自分がレッスンを受ける側になって改めて【復習の仕方】について思ったことがあるのでブログを書いています。
ピアノのレッスンを受けたあとの過ごし方
前提として、
・レッスンを受ける前の過ごし方（練習・予習）
・レッスンの受け方（実践・授業）
・レッスンを受けた後の過ごし方（改善・復習）
これらは、その人それぞれの価値観や幸せの感じ方があるので自由です。
「レッスンを受けるだけで幸せを感じる」というのであれば、それはその人の幸せですので誰も否定することはできません。
しかし、『成長』にフォーカスした場合はそれぞれのやり方が大切になってきます。
レッスン受けっぱなし（そのあと特に何もしない）になっていては成長はほとんどできません。
スピードは遅くても成長し続けないと、その先にあるのは “現状維持” ではなく “緩やかな退化” なのです。
人生を豊かにする行動
人間、新しく覚えたことはすぐに忘れます。
先生に何を言われたかを頭だけで記憶し続けるのは人間には難しいです。
なので、なにかをやったらそれに対するフィードバックを与えることが必要です。
（学びだけではなく、日々の自分の行動や体験に対してもフィードバックしていくと人生は豊かになります＝日記を書きましょう）
私が卓球のレッスンを受けたあとにする行動
学んだことをメモ
さて、
私は卓球のレッスンが終わったあと、すぐ家に帰ってノートに学んだことを書きます。
まずは脳の記憶だけを頼りに、頭の中の映像や音声を思い出して書いていきます。（15〜30分くらいはかかる）
この時点で覚えていることは、レッスン中に感動を伴って覚えていることが多いです。
感動を伴って覚えたことは、すぐは身に付かなくてもいずれ練習を重ねれば身に付くことでしょう。
そして、少し休んだあとは撮影したレッスン動画を見ながら先生のアドバイスをもう一度確認してメモしていきます。（レッスンが1時間だった場合は、メモに1時間半くらいはかかる）
撮影した動画を見ながら、自分の記憶から漏れていたアドバイスも書いていきます。
自分の記憶から漏れていた部分は、
（レッスンを受けた時点では）
・よくわからなかったアドバイス
・さほど重要だと思っていなかったアドバイス
・自分ではできていると思って軽んじてしまったアドバイス
などが含まれます。
みなさんは、ピアノのレッスンを録画したり録音したりすること自体に満足して、復習せずに終わっていないでしょうか？
人間の記憶なんて曖昧です。
その日のうちに復習しないと確実に忘れます。
もしくは “質の悪い状態” で記憶されてしまいます。
しかも、すぐに復習をしないと頭の中で理想だけは高くなっていってしまうので、そこに追いつけない自分に悩むことになります。
理想に追いつけないことに悩んでいるのは、学び方が下手だからです。
学び方が上手ければ、理想に追いつかなくても着実に行動して進歩している自信があるので悩むことはありません。
実践、イメージトレーニング、練習
そして、長い時間をかけて練習していきます。
実際にピアノを弾く…という時間だけではなく、イメージトレーニングの時間や他の人の演奏を聴く、という時間も大切です。
今日、ふと過去の日記を見返していたら、
“創造と想像があって初めて、音楽は爆ぜる。
その土台にあるのは模倣だ。”
佐野 主聞
と厨二病みたいなことを書いてました。笑
しかし、これは本当にその通りだと思っていて、
最初は誰かの真似から入って模倣していくわけですが、模倣の量を重ねるうちにそれが良い質に結びついていき、自分のイメージと合わさって初めて音楽としての個性を放っていくのです。
レッスンを受けっぱなしになっていないか
もう一度書きますが、
あなたはレッスンを受けっぱなしになっていないでしょうか？
どんな受け方をしても、あなたの人生なのであなたの自由です。
しかし、もし成長したいのであれば、
レッスン当日の寝る前までに一度復習してみてください。
脳の定着率が上がります。
ちなみに、私が小学3年のころまではレッスンが終わったあと親と一緒にレッスンを録音したテープを聴いてメモしていました。
【番外編】レッスンをやりっぱなしになっていないか
これはこのブログ記事を書いている最中に思ったことなのですが、
先生もレッスンをやりっぱなしにせずに、録音したり撮影したりしてレッスンのやり方や伝え方を改善することはできますよね！
当たり前ですが、先生も学び続けないと緩やかに退化していきます。
個人的に学び続けるのはもちろんなんですが、レッスンをより良くしていくために自分のレッスンを復習してみるのはいかがでしょうか！
伝え方に迷ったところとか、語彙力や例えの引き出しの少なさに気づいてレッスンそのものの質を上げていけると思います！
私も早速やってみます☺️
