演奏機会を得る方法【自主企画リサイタルをしたい方へ】

こんにちは、しもんです！

質問箱にこういうメッセージが届きました。
（答えるのが遅くなってすみません。）

質問をまとめると、

自主企画リサイタルをしたい方へ

今までのブログ記事でも自主企画リサイタル関連の記事を書いていますが、
改めて書いてみます。

まず、一番大切なことは

「いくら失敗しても大丈夫。何も失うものはない。」ということです。

例えば、慰問演奏をしたい場所が具体的にあるのならその施設に直接問い合わせて見れば良いと思います。
もし断られたとしても凹む必要は何１つないですよね。

「その施設では演奏ができない」という事実がわかっただけでも前進です。

なので、どんどん直接的に行動していきましょう！

あなたが挑戦することで失うものなど何もありません！

演奏の機会を得る方法

演奏機会を得る方法としては、

慰問演奏をするなら自分で施設に直接問い合わせたら大丈夫です。

学校にいくとしたらアウトリーチという形でいくことが多いですよね。
アウトリーチに関してはググってみてください。

ここで大切なこととしては、

もしあなたがボランティア精神旺盛でいろんなところに行って無償で演奏するとしても、
あなたの共演者にはしっかりとお金を払う必要があるということです。

共演者もボランティアでやっていいというなら話は別ですが、
基本的にあなたが仕事を依頼する演奏者は「仕事として」演奏をします。

なので交通費や演奏謝礼はちゃんと渡しましょう。

自主企画に必要なお金

自主企画にかかるお金は会場によって全然違います！

使いたい会場をネットで調べて予約にかかる費用を調べてください。
ほとんどネットに載っています。

予約金がなくても使える会場もたくさんあります。

ただ、大きめのサロンやホールを予約するとしたら10万円以上は予約金かかることが多いです。
そして、演奏会当日や後日に施設料金などを払うことになります。

チラシ制作やマネジメントを外注するならそのためのお金もかかります。

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まずは小さく始めつつ、自分の影響力を高めていこう

いきなりたくさんのお金をかけなくても大丈夫です！

予約金がかからないサロンとか無料でできる場所もたくさんあります。

私のオススメの方法としては、

・YouTubeやTwitter上で演奏を発信して認知してもらう努力をしつつ、
自分の仕事でお金を貯める+クラウドファンディングで資金を募る

これをやればブランディングとマーケティングが自然にできます。

一般的な家庭に生まれたならお金の問題は常につきまとうかもしれませんが、
自主企画をするためのお金くらいならバイトや派遣でも稼げます。

今はクラウドファンディングがありますが、お金を集めるとしてもそれまでにどれだけ信頼を獲得しているかが大切です。

そして、集客をするためにも大学生のうちから発信力を得ていくための行動をするのはとても重要だと私は考えています。

SNSを有効活用してどんどん有益な情報を発信していきましょう！