日記

【日記】10月はほぼ毎日レッスン!…と、レッスンの料金設定について。

こんにちは、しもんです!

10月5日から東京に行きますが、
10月はありがたいことにほぼ毎日複数人のレッスンが入っています!

普通のピアノの先生だったら毎日レッスンが入っていてもおかしくないのですが、私は単発レッスンしか受け付けていません(定期的なレッスンを受け付けていません)。

札幌だと1時間1万円〜、東京だと1時間1万5000円〜のレッスン料金をいただいているので決して安くはない金額です。

でも、レッスンに価値を感じてくださる方がいらっしゃって、そして何よりも私がレッスン代以上の価値を提供する自信があるためにこの価格で成り立っています。

 

やはりお金をいただくのは、自分の提供する価値に対する保証でもあります。
自分にその責任を課している感じです。

もちろんレッスン料金を設定するための基準はたくさんあって、人それぞれ違うものですので何が正しいとかはありません。

ただ、大まかにいうと

その人の実力(演奏家としても教師としても実力が必要)
その人の忙しさ(忙しい場合は希少性が高まるので時間単価が上がる)
その人の立場(立場や肩書きによってレッスン料金が決められることもあるが、これは実力や忙しさから考えると無いに等しいと私は思う)

主に3つです。

最後に、

・交通費や滞在費やレンタル代などを含めてレッスン料金+αになる

という感じです。

気をつけないといけないのは、立場があるだけで実力がない先生も多々いるということ。
これは本当に気をつけないといけない。

煽っているわけではなく事実なのです。

 

もしレッスンを受けて、何か違和感を感じたのであればきっとその先生は実力がありません。

人間同士なので相性の問題ももちろんありますが、
それはほとんどの場合、先生の実力不足から来るものです。

 

ちなみに先生の中には1時間3万円〜5万円をとる先生もいますが、それは上の3つの理由と+αの理由が重なってその値段になっている場合もありますが、

先生と生徒のあいだに誰かが入ってプロモートする形でお金を取っているパターンもあります。

これが結構厄介で、割と法外な値段を抜いているパターンもあるので気をつけてほしい。
(海外から先生を呼んでいる場合でも、1時間5万円は流石に高すぎます。)

 

以上、レッスン料金の業界の内情をサラッと言ってしまいましたが、先生方はレッスン料金をどうやって設定するかかなり迷われると思います。

 

私が考える解決策としては、「とにかく自分の実力を上げてレッスン料金を低く設定しすぎない」。

これが大切だと思う。