日記

クリエイティブに生きる人は全員『映像研には手を出すな!』をみてほしい!

こんにちは、しもんです!

みなさん、アニメ『映像研には手を出すな!』をご存知ですか!

もし見ていないピアニスト、演奏家、音楽家、芸術家がいるのであれば今すぐネトフリかアマプラで見て欲しい!!

Twitterで紹介しても食いつく人はゼロだったんですが笑、
刺さる人にはマジでぶっ刺さります!!!

ネトフリで『映像研には手を出すな!』を観た。

いちいち心にブッ刺さって号泣してる。
台詞の文字起こしではきっと伝わらないので、すべてのクリエイティブに生きる人たちにこの作品を観てほしい。

彼女たちが自分たちの創造性を楽しむ描写もめっちゃ泣いた。

Amazon primeで見るならこちら

Netflixで見るならこちら

アマプラやネトフリに入っているなら、絶対に見た方がいいです!!

【感想】映像研には手を出すな

純粋な想像力と創造性に泣く

主人公である彼女たちは、純粋に興味を持ったことを突き詰めていって楽しんでいる。

その姿に感動します。

そしてその姿を見た僕は、「おれだってもっとできるだろ!!」と思った。

“「チェーンソーの振動が見たくて、死にかかってる人がいるかもしれない。

私はチェーンソーの刃が跳ねる様子を見たいし、そのこだわりで生き延びる。

大半の人が細部を見なくても、私は私を救わなきゃいけない。

動きの一つ一つに感動する人に、

『私はここにいる!』って言わなくちゃいけないんだ!」”

マーケティングも学べる

正直言って、そこらへんの「Twitterのフォロワー10,000人になるための…」とかを読むよりも、『映像研には手を出すな!』の第9話をみた方が良いかもしれません。笑

” SNSは遊びじゃねんだ!”

“誰にも知らねぇ店に、客が来るわきゃないんだ。

商品の充実だけにこだわっても意味がない!
時代に合った需要と供給、そして宣伝!

いい店なら自然と客がくるなどという考えは甘い!

宣伝なくして商売は成り立たない。
同時に、作品がなければ何も始まらない!

こだわりだけじゃなく、客の購買意欲を掻き立てる内容を考えろ!”

音楽家はとにかく営業や宣伝をしない人が多い。

本気で自分を売ろうとしていない。

お金を稼がないと活動できないというのに。

お金をもらうとは、責任をとるということ

”少なくともカネはもらいます。

仕事に責任を持つために金を受け取るんだ!

金は依頼した仕事の出来を保証させるためにあるんです。金をもらう以上、我々には仕事の出来を保証する義務が生じます。

金をもらって責任を持つのと、金をもらわず責任とらないのとどっちが健全か言ってみろ。”

これは、昔お世話になったマネジメント会社に勤めている人からも大学時代に散々言われました。

「しもん君、演奏するのなら1円でもいいから金を取れ」と。

仕事にするというのはそういうことだ。
「お金をとることが恥ずかしい」なんて、そんなこと言ってたらいつまでも二流以下!

お金をとって責任を果たす努力をするのだ!
特に、学生の内からそれをやっておいた方がいい。

作品の出来を保証して、初めてお金がもらえる。

これは重い言葉だと思う。

おれももっと頑張らないとダメだ!

純粋さに号泣しながらみた

きっと刺さらない人には全く刺さらないと思う。

でも、クリエイティブな生き方をしている人には少なからず刺さる作品だと思う。

12話をここまで一気に観たのは久しぶりかもしれない。
本当に良い時間だった。

ありがとう、映像研!