日記

後進の指導の尊さよ

こんにちは、しもんです!

今日は、小学生をレッスンしました。
そして今、感動で泣きそうです。笑

後進の指導の尊さよ

「札幌に行くならレッスンを受けたい」と思ってくれるありがたさ

https://twitter.com/sanoshimon/status/1499010598100553732

「急遽札幌に行くことになったのですが、レッスンしていただけませんか?」みたいなレッスン依頼が最近多くてとても嬉しい☺️

「札幌に行くならしもんさんのレッスン受けたい」と思ってくれるのがありがたすぎる。


今日レッスンを受けにきてくれた方は、札幌に他の用事でいらっしゃった方なのですが、
「札幌に行くなら!」ってことで僕にレッスンを依頼してくださって本当に嬉しかったです。

最近、レッスンを受けるために札幌に来てくださる人も多くて本当にありがたい。

レッスンは、自分の今までの人生や魂をシェアすること

自分より若い世代(とくに子供や学生)をレッスンするとき、

これからの世界を作っていく子たちに、今まで自分が受け継いできたものをシェアしていることに感動して泣きそうになる。

『育てる』ってなんて尊いことなんだろう。

僕は音楽教室を経営しているわけではなく、依頼されたときにだけレッスンをするシステムにしているので、

どんな子だとしても、レッスンを受けに来てくれる子はピアノや音楽が大好きなんです。
(もちろん、ピアノが大好きでも悩んでいる子もいます)

そんな子供たちに、
全身全霊で自分が生きてきた人生や、自分の魂をシェアする感覚は本当に感動します。

レッスンの仕事をするようになってもう15年ほど経ちますが、
30歳を超えて今のレッスンシステム(単発レッスンだけをやる形)になってからというもの、より今まで育ててくださった先生方への感謝も増してきました。

今まで僕を育ててくれた先生方も、
多かれ少なかれ、後進の指導に対してある種の感動を覚えていたのではないかと思います。

人は必ず死にますが、
若い世代に自分の一部をシェアすることで、自分は世界が終わる日まで生き続けるんだろうなと思う。