こんにちは、しもんです。
昨日の記事ではたくさんの反響をいただきました。ありがとうございます!
この記事の中で、
価値のある情報を与え続けること
に関して書きましたが、きっとこの記事を読んでくださっている方の中には
「価値のある情報を与えているのに全然フォロワーが伸びない!」
と思っている方もいらっしゃると思います。
今日はそんな方のために書きます。
「偉そうに言ってるけど、お前は誰だ!」と思う方のために自己紹介をしておくと、
私は現在Twitterのフォロワー数が3,000人を超えていてクラシック業界の中では発信力が高い方だと思っています。
ネット上ではまだまだ雑魚ですが、フォロワーが少ない人にとっては価値のある情報を提供できると思います。
結論から先に言うと、
読む人を意識して伝え方を考えること、
そして、最終的には “自分そのもの” に価値を感じてくれる人を増やすための試行錯誤が大事
だと私は思っています。
「相手の気持ちになって考える」って当たり前ですよね。
でもネットの世界だとなかなかできていない人が多いのが現状です。
ネットでの発信力を高める方法
“Twitter戦術” のような記事はネット上に無限にあるので、
戦術が知りたい方はそちらをググって読んでください!
本来、情報には対価が支払われるものなので、
ネットに出回っている無料記事を読むだけではなく本でも有料noteでもお金を払って読んでみることをオススメします。
戦術は無限にある
例えば有名なところで言うと、
・1日10ツイート
・140字いっぱいでツイートする
・写真、動画付きでツイートする
・インフルエンサーに絡む
・他人の否定はしない(人ではなく考え方に対する意見なら良い)
・ちょうど良い改行や、漢字とひらがなのバランスに気をつける
・プロフィールとヘッダー画像はマジで大事。
etc.
Twitterで成功した人の数以上に「方法論」はいくらでも出てきます。
ここで思考停止になって真似するだけだといつまで経っても自分のものとして消化できません。
「なぜそれをするのか」を考えることが重要です。
本質はいつもシンプル
本質は、
・読む人の立場になって考える
これに尽きます。
他人を批判しまくったり、
相手に理解を示さずに自分の言いたいことをただ言って楽しんでいる “自慰行為” のようなアカウントをたくさん見かけますが、
「情報発信者」として発信力を身に付けたいなら、それを読んだフォロワーさんがどう感じるかを考えましょう。
批判ばかりしているアカウント
批判ばかりしているアカウントには他人を批判して優越感を得たい人ばかりが集まります。
もちろん、別に情報発信者として発信力を身に付けたいわけじゃないTwitter利用者がほとんどだと思います。
自分の意見を表現する場としてTwitterを使うだけならどんな投稿でも基本的には問題ありません。
でも、発信力を高めていきたいなら
他人がそれを読んだ時にどんな価値を感じるかを考えて、
自分が発信したいこととのバランスをとりましょう。
同じ内容でも言葉遣いや文章の構成でその人の文章に共感するか、どうとも思わないか、反感を抱くか決まります。
特に事実ではなく意見を言うときは、
内容はもちろんですが、その伝え方が重要です。
Twitterをやっている時点でみんな表現者
Twitterで文章や画像などを投稿している時点でその人は表現者です。
みんな「自分」を他の誰かに認められたい(知ってほしい)からSNSをやっています。
自分の投稿に「いいね」がつくと嬉しいですよね。
なのであなたの「情報発信をしていきたい!」という気持ちを恥ずかしがる必要はありません。
そして、「情報発信なんかして意識高い系のことやってんじゃねーよ」みたいな批判がTwitterでは届きますが、そのコメントをTwitterでしてる時点でその人も広い意味では「情報発信者」なので何も気にすることはないです。
情報発信者としてネットでの発信力を得ていくことは将来的に確実にプラスになります。
もし発信力を得られなくて挫折しても、その経験や努力は確実に自分の為になります。
SNSで情報発信していると、
フォロワー数に関係なくアンチは湧く。SNSで疲れたら、パレートの法則の変形である「2:6:2の法則」を知っておいてほしい。
2割は共感してくれる人、6割はどっちでもいい人、2割は自分とは反対の価値観を持った人だ。
それが自然。だからアンチは気にしなくていい。
— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年8月7日
SNSで情報発信していると、
フォロワー数に関係なくアンチは湧く。
SNSで疲れたら、パレートの法則の変形である「2:6:2の法則」を知っておいてほしい。
2割は共感してくれる人、
6割はどっちでもいい人、
2割は自分とは反対の価値観を持った人だ。
それが自然。
だからアンチは気にしなくていい。
2割くらいアンチは出てくるのが自然なので、無視して大丈夫です。
自分のツイートを分析していますか?
これもネットにいくらでも出てくる情報なのでわざわざ私が書くまでもないのですが、
Twitterアナリティクスを利用します!(Twitterそのものからも分析は可能)
先に結論を言うと、フォロワーを増やすことが目的の場合は
✔︎ エンゲージメント率よりもプロフィールクリック率が大切です。
分析方法
アナリティクスなら「ツイート」から自分のツイートをクリック。
Twitterからそのまま見るなら、赤マルの部分をクリック!
(パソコンからだけではなくスマホからもできます。)
すると、この画面になります。
もし、「フォロワーを増やしたい訳ではなくいろんな人にツイートを見てほしい」というのが目的の場合は、
エンゲージメント率が大切です。
そのための手法として、『画像や写真や動画を使う』とか『読みやすい文章にする』などがあるのですが、今回の目的はフォロワーを増やすことなので
分析するべきは「プロフィールのクリック率」です。
そして、プロフィールのクリック率を調べるためには、
(プロフィールのクリック数×100)÷インプレッション数=クリック率(%)
を計算してみてください。
上記のツイートの場合は、
(130×100)÷12,262=1.06%
になります。
このプロフクリック率が多ければ多いほどそこからフォローしてくれる人が増えます。
2%を超えてくると結構フォロワーが増えるのを実感できると思います。
プロフィール文とヘッダー画像
そこで大切になってくるのがプロフィールやヘッダー画像です。
ツイートは結構良いこと言ってるはずなのにフォロワーが増えない人は、
おそらくプロフィール文やヘッダーにこだわってないと思います。
・何をやっている人なのか
・フォローする価値はあるのか(何を発信しているのか)
・実績はあるか
ここらへんをわかりやすく伝える必要があります。
私は以前はプロフィール文章に自分の好きなものも書き込んでいましたが、
全て伝えられなかったのでヘッダー画像に情報を詰め込みました。
右側には自分の写真と名前とピアノ。
左側にはYouTubeとブログをやっているという情報と、
麻雀、ぷよぷよ、猫、コーヒー、ビリヤード、カメラが好きだよ、という情報。
画像で説明するのは割とわかりやすいと思います。
なにが大事なのかを考える
Twitterを伸ばしたいなら見た人の心に刺さる投稿をしていく必要があります。
そのためのツイート分析です。
何か投稿した時に自分では「素晴らしいことを言った!」と思っていてもなんだか反応がよくないなと思うことがあると思います。
その時に、普段から自分のツイートを分析しておくと何がよくなかったのか気づくヒントになります。
そして、ツイートからプロフィールをクリックしてくれた人がフォローしてくれる導線を作らないといけません。
そのためのプロフィール文とヘッダー画像です。
大事なのは、自分の目的にそって物事を考えて試行錯誤していくことです。
今回はフォロワーを増やして発信力を得るということにフォーカスしていますが、
自分が実現したいことが他にあるなら手法も変わってきます。
ちなみに、
相互フォローアカウントというのがありますよね。
フォロー3万、フォロワー3万みたいな。
私は相互フォローはしませんが、
Twitterで飯を食っていくだけなら相互フォローでとにかくフォロワーを増やして自分の商品を売ったりアフィリエイトで稼いだり…ということは可能です。
これは何をしたいかによってやることは変わる、という例です。
自分よりちょっと上の人の真似をする
自分の分析ができるようになったら、自分よりすごい人を分析して真似をしてみましょう。
と言っても、あまりにも格上(フォロワー数という意味での格上)を目指しても実現不可能ですよね。
例えば、私が本田圭佑さんや人気芸能人たちを真似しても伸びないと思います。
なぜなら彼らは、何を投稿しても「尊い」と思われるからです。
それほどの人気があります。
彩織ちゃんと4時間半、語り合いました。
セカオワハウスでクリスマスパーティーをして以来、2年半ぶりの再会。
濃密で一瞬の時間だった。
彩織ちゃん、北海道に来てくれてありがとう。
また会おう!@saori_skow #thecolors #hokkaido #saori #セカオワ #音楽仲間 #大切な友 pic.twitter.com/uxRiRN2Y3s— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年6月17日
こちら、セカオワのSaoriちゃんとご飯を食べに言った時の投稿ですが、
3000以上のいいねがつけられています。
SaoriちゃんのTwitterのフォロワー数は95万人くらいです。
ほとんどがファンの人たちだと思います。
ファンの人にとっては、自分が好きな人の日常ですら尊いんですよね。
情報発信者として最終的に芸能人のような存在を目指すとしても、
まずは自分が認知されることが必要なので認知されるための投稿や行動をすることになります。
そのための手法としてインフルエンサーに絡む、などがあるわけです。
目的がハッキリしていないまま方法論だけを実践してもしフォロワーが伸びたとしても、
自分の頭で深く考えて実践したことじゃないので大きな視点で捉えるとあまり価値がないと思います。
自分で考えて試行錯誤していくことが何より大切です。
まとめ:何を言うかよりも、誰が言うかが大事
きっと情報発信を頑張っている人は、
とか
と思ったことが何度もあると思います。
悔しくないですか?でもそれが世の中です。
同じ内容を投稿していても、
認知すらされていない人間と、認知と人気をどちらも持っている人間だったら、
後者の言っていることが広まります。
だったら人気になるしかないと思いませんか?
そこで人気がある人を僻んでも仕方ない。
自分が人気になればいいです。
そのための努力をしていけばいい。
まとめ+α:人気を得るために
このブログでは何度も言ってますが、
TwitterだけではなくブログやYouTubeもやりましょう!
違うプラットホームから来てくれるフォロワーさんはたくさんいます!
私の場合、YouTubeを見てからTwitterに来てフォローしてくださる人が急増しています。
Twitterだけを頑張るのではなく、ネットを最大限利用していくことで自分の実現したい未来に向かって加速していけます!