こんにちは、しもんです!
最近ブロガー(ブログを書くことを副業にしている人たち)の中で流行っているTwitterの使い方があります。
これはここ数ヶ月くらいブロガーの中で流行ってるやり方ですが、
「見られてない」というのは事実。
毎日同じ投稿をするブロガーをミュートにする私のような人よりも
そのブロガーをフォローする人の方が圧倒的に多いのも事実。ただ、個人的には情報のバランスが崩れてるように感じるんですよね… https://t.co/xJ6UhIO6z5
— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年10月6日
これはママブロガーと呼ばれる人たちの中でも有名なあずさんがTwitterなどに書いている方法なのですが、
おそらくあずさんが発信した情報が発端となってたくさんのブロガーやその他のTwitterを頑張っている人たちが、
✔︎同じ内容を短期間で何回も投稿する(多いときは一日に何回も投稿する)
という手法を使っています。
今回は私が疑問に思っていることを素直に書きます。
ちなみに私のTwitterのフォロワーは3,600人くらいです。
上記の手法を使っている人たちは1万人を超えていたり、インフルエンサーと呼ばれる立ち位置にいる人たちばかりです。
なので、実績として「同じ内容を短期間で何回も投稿する」ということの効果は証明されています。
その上で意見を書きます。
毎日同じ内容を何回も投稿する意味
「同じことを何回も伝える」ということに関しては本当に重要だと思っています。
一回じゃみんな理解できないし見てない人もいるので。
それは共感するし完全同意です。
実際に同じ内容を短期間で何回も投稿するという方法でTwitterのフォロワーは増えていくようですが、
私個人としては「もうわかったよ。さすがに投稿がうざいなぁ…」と思ってしまうので毎日同じ内容を何回も投稿するブロガーたちをミュートにしました。
同じ内容を投稿しても不快に感じない良い例をあげると、
例えば、マナブさんだと同じ内容を投稿するとしてもその頻度がちょうど良いというか、
数日おきに投稿したり、新しい情報が入ってたり適度なリライトがあったりするので見ていても不快に感じないんですよね。
総合的にみると、稼いでいるブロガーたちのTwitterの情報には価値があるのですが、
同じ内容を投稿されると見ている私はバカにされている気がするので見るのをやめました。「そんなに強調しなくてもこっちはバカじゃないんだからわかるよ」と思う。
同じ情報に触れ続ける意味
意味はちゃんとあります。
人は同じ情報でもそれに触れ続けることで消化できるようになります。
もしその情報を理解していてもたまに触れることでちゃんと記憶に定着します。
物事を学ぶ時には、繰り返し同じ情報に触れるというのも必要なことです。
私もリライトして同じ内容を投稿している
私自身、ピアノのレッスンでは毎回のように大事なことは何回でも伝えるし、
Twitterでも同じ内容をリライトして投稿することはあります。
大事なことをリライトして投稿
↓
それをわかってくれた人がリツイート
↓
結果的にフォロワーが増える
という現象が起きるのですが、
ブロガーの一部の方々はそれを毎日何回もやってるという感じです。
そして、実際に実績もあるのでフォロワーが伸びています。
受け取るか受け取らないかは読者が決める問題
Twitterやブログに書かれたことって読む人が受け取るか受け取らないか決めることができるので、
嫌なら私のようにミュートにするかフォローを外したら良いです。
重要なのは投稿の内容
「実績のみ」をほぼリライトもせずに何回も投稿しているとずっと見ている人からは「薄っぺらいなぁ」と思われる気がします。
「そんなに誇示しなくても…」と個人的には感じてしまうので、そっとミュートにする。
新規フォロワーを獲得するには良いかもしれませんが、
既存フォロワーに対してはウザい内容になりますよね。
なので同じ投稿をするとしても実績の投稿は数日に一回くらいにして、
毎日投稿するなら既存フォロワーにとっても良い情報を投稿すれば良いバランスが保たれると思う。
(ミュートにされたりフォローを外される確率を減らすことができると思う。)
私がミュートにしたブロガーの人たちは、
既存のフォロワーに対する有益な情報も投稿していたにも関わらず、
有益な情報が薄まってしまうくらい「自分の実績」を何度も投稿しているんですよね。
まとめ:何度も同じことを投稿するなら内容は大切
何でもかんでも何回も同じ内容を投稿するのはもちろん思考停止で良くない。
同じ内容だとしても新規フォロワーを狙った「実績投稿」よりも、
既存フォロワーにとって有益な情報を何度も投稿した方が良いと個人的には思っている。
ただ、私の個人的な価値観では「バランスが崩れてるなぁ」と思っても
彼らはそれで実績を出しているので「世の中にどれだけ感度の鈍い人が多いか」ということの証明になってしまっているんですよね。
皮肉な話ですが、
世の中には良い情報がちゃんと出回っているけれど、
✔︎そもそも、その情報に触れようとする人が少ない
✔︎その情報を知っていても行動する人は圧倒的に少ないこのおかげもあって世の中の経済が回っていると思う。
— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年10月6日