こんにちは、しもんです!
先日こういう投稿をしました。
【演奏家の方たちへ①】
とても大切なことを言います。
演奏家って基本的に、コンサートの集客で苦労しますよね。
そして、アマチュアのほうが人気があってプロのほうが人気がないということが良く起こります。
演奏家の方は、その理由をちゃんと深く考えたことがありますか?
〜続く〜
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2020年1月27日
【演奏家の方たちへ①】
とても大切なことを言います。
演奏家って基本的に、コンサートの集客で苦労しますよね。
そして、アマチュアのほうが人気があってプロのほうが人気がないということが良く起こります。
演奏家の方は、その理由をちゃんと深く考えたことがありますか?
【演奏家の方たちへ②】
未だに「SNSなどのネットの活動を頑張るのはダサい」という『前時代的マインドブロック』を持っている人は論外として、
✔︎そもそも発信頻度が少なすぎる。
→コンサートの時だけ投稿しても集客できるわけない。
長期的視点で毎日のように発信するのが吉☺️
【演奏家の方たちへ③】
✔︎成果だけではなく過程を発信する。
→頑張っている姿を見せ続けることで、そこには『ストーリー』が生まれるので応援してくださる方が増える。
人は、『クオリティー』だけではなくその前の段階からの『ストーリー』で感動するのだ。
かっこ悪いところも全部見せよう☺️
たまにね、
「あいつ、全然演奏うまくないのになんで人気あるんだ!」
とか
「プロよりもアマチュアや学生オーケストラの方が感動する」
という感想をSNSで目にすることがあります。
その理由をちゃんと考えたことのあるプロの演奏家って本当に少ないと思う。
ほとんどの演奏家は思考停止してしまって、
アマチュアの人のほうが人気がある事実を無視しているからあなたは人気がないのです。
アマチュアの演奏家の人気に嫉妬してるプロへ
未だに、
「コンクールで入賞するか、オフラインで地道に繋がりを作っていくしか演奏家として食っていく方法はない」と思っている人は流石にいないと思いますが(5年前はこの考え方が主流だった)、
それにしても、演奏のクオリティーを上げるという行為しかやってない人が多すぎです。
(クオリティーを上げること自体は必須。)
未だに「SNSなどのネットの活動を頑張るのはダサい」という前時代的マインドブロックを持っている人もいますが、そういう人はこのブログ記事を読むこともないと思うので放っておくとして、
みんな、もう少しネットの活動をガチで頑張ったら良いのに…と私は思っています。
SNSなどの発信媒体はなんでも良くて自分に合ったものを選べば良いですが、
・そもそも発信&更新頻度が少なすぎる。
マーケティングやる気なさすぎ。
コンサートの時だけ「コンサートやります!」って言っても集客できるわけない。
・成果だけではなく過程を発信する。
頑張っている姿を見せ続けることで、そこにはストーリーが生まれるので応援してくださる方が増える。人は、クオリティーだけではなく、その前の段階からのストーリーで感動する。
プロに何ができるか
プロの方こそ、自分をどんどん見せていくのが良いと思う。
アマチュアで人気のある方のSNSを過去に遡って研究してみたことがありますか?
彼らは自分の練習や、今やっていること・やったこと全部コンテンツにして発信しています。
努力は他人に見せずに出来上がったものだけを見せるのがプロだと思っているとしたら、
あなたの思考には大切な視点が抜けています。
人はクオリティーだけではなくストーリーにも感動するのです。
プロであるならクオリティーはあるだろうから、
今度は自分のストーリーを提供していくのがいい。
そのために何かしらのSNS(Facebook、Twitter、Instagram、TikTok、YouTube、17、SHOWROOM、ツイキャス、ニコ生…なんでもいい)をガチでやってみたらいい。
「自分で自分をプロデュースするのがダサい」と思って行動しないのも自由。
自分の集客できない現状を打開するためにネットの活動をガチってみるのも自由。
あなたが未来を思い浮かべた時にその道筋が見えているのなら、どうかその道を貫いてください。
でも、「自分はもっと認められるべきだ」とか「なんで人気がないのだろう」と思っている人がいるなら、
1日のうちの1〜2時間でもいいからネットで自分を認知してもらうための努力をすることをオススメします。