こんにちは、しもんです!
昨日、音楽仲間の岩崎花保さん(フルーティスト)が投稿したツイートが、
「その通り!」と思ったのでブログでも書きます!
上達するには色んなルートがあるけど
👶🏻練習
🧒🏻レッスン受ける
👧🏻自分より上手い人とアンサンブル
👩🏻本番っていう順番(下に行くほど良い)で得られる経験値が高いと思う!
特に、自分より遥かに上行ってる人と合わせて、その後本番もできると1番成長できるよね。そう考えると環境って大事だなぁ。— 岩崎花保 KahoIwasaki (@KahoIwasaki) 2020年2月13日
上達するには色んなルートがあるけど
👶🏻練習
🧒🏻レッスン受ける
👧🏻自分より上手い人とアンサンブル
👩🏻本番
っていう順番(下に行くほど良い)で得られる経験値が高いと思う!
特に、自分より遥かに上行ってる人と合わせて、その後本番もできると1番成長できるよね。そう考えると環境って大事だなぁ。
本番の経験値は最強!
上達するための経験値を得るためには
練習→レッスン→アンサンブル(室内楽の場合)→本番
の順で経験値が高くなります。
そして、練習の質が高ければ高いほど本番での経験値が高くなります。
「気付き」が多くなるんですよね。
さらに面白いことに、
自分ではもっと練習したいなぁと思っているような本番でも素晴らしい経験が得られるので自分のレベルがアップします。
なので、どんどん人前で弾いていきましょう!
ピアノソロでも、アンサンブルをしている
アンサンブルというのは、他の楽器と合わせること(リハーサルのこと)ですが、
1人で弾くピアノソロもアンサンブルをしているんです。
それはなぜかというと、『多声音楽』だからです。
多声というのは声部が複数あることなのですが、
ピアノの場合は右手と左手があって難しい曲だと両手で5声部くらい弾くことになります。
それらを歌い分けて弾いていくのですが、
これってもうアンサンブルなんですよね。
「声部」ということは歌う人がいるわけです。
1人で2つの声部を歌うことは不可能なので、5声だったら最低でも5人の人間が存在していることになります。
その5人の命を、ピアニストは1人で紡ぎ出さなければならない。
ものすごく難しいことのように感じますが、声部ごとに練習して、
1つの声部を練習するときに他の声部を頭で鳴らしたり、実際に声に出して歌う練習をすればだんだんと脳の情報処理能力が高くなっていくので、
自然と多声を表現できるようになっていきます。
これは練習の質を高めるためにかなり重要な練習方法なので、ぜひ試してみてください!