こんにちは、しもんです!
先日、こういうツイートをしました。
世界で活躍している音楽家たち(音楽だけじゃなく他の業界も含む)は「決してみんながみんな上手いわけじゃない」っていう事実はわかっておいた方が良いと思う。
特にクラシックの人たちは自分で自分を売り込まずに他人や組織を頼る人が多い。
自分の価値を知ってもらう活動は必須だと思います😃— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2020年5月25日
世界で活躍している音楽家たち(音楽だけじゃなく他の業界も含む)は「決してみんながみんな上手いわけじゃない」っていう事実はわかっておいた方が良いと思う。
特にクラシックの人たちは自分で自分を売り込まずに他人や組織を頼る人が多い。
自分の価値を知ってもらう活動は必須だと思います😃
昨日のブログ記事と重なる部分もたくさんありますが、
やはり自分の価値を知ってもらうことが本当に大切だと思っています。
特に今回のコロナのように、国も組織も完全に助けてくれるわけじゃないってわかったからには自分で行動していかないといけないと思いませんか?
その時に実力を磨いていくのは必須ですが、果たして実力だけで世の中に認知してもらえるでしょうか?
世の中、実力だけで認められるわけではない
実力だけで認められるわけではありませんが、そもそも自分の実力すら世の中に伝える努力をしていない人は今すぐ行動しましょう。
特にフリーランスの音楽家でまだ行動してない人は、とりあえずスマホで自分の練習や演奏を動画サイトに投稿したり生放送で流したりするくらいは今すぐやりましょう。
それを続けていくことでファンができて、コンサートやレッスンに来てくれるようになります。
これは私の体験で、実際に起こった事実です。
この時に私が提供したのは演奏の実力だけでしょうか?
そうではありません。
あらゆる手段を用いて自分そのものの魅力を動画や文章などを通して伝えているのです。
私のファンの方は演奏だけではなく私の人としての魅力を感じてくれた人もたくさんいます。(自分で言うのはめちゃくちゃ恥ずかしいですが。笑)
今は私は、
と認識していますが、
TwitterやYouTubeを始めた時はそんなこと思っていませんでした。
これは視聴者さんに言われて初めて認識できたことです。
とにかく、演奏だけではなく視聴者さんと喋ったりしていくうちにあなたの人間的な魅力に気づいてくださる方がたくさんいるはずです!
人としての魅力や面白さを磨け!どんどん出していけ!
私はYouTubeはメインチャンネルとサブチャンネルとゲームチャンネル、
Twitterもメインアカウントとサブアカウントを運用しています。
最初はYouTubeもTwitterも一つしかアカウントを持っていなかったのですが、発信したい内容が多すぎて分けました。
今ではそれが本当に良かったと思っています。
きっと発信する内容を抑えてメインアカウント一個でやっていけば伸びも大きかったと思います。
でも、私は自分が表現したいことを表現するためにTwitterやYouTubeを使っているので、私にとってはまずは自分自身が楽しむことが大切です。
アカウントを分けるのはアリ
私は「自分が楽しむ」+「フォロワーや登録者さんをできるだけ混乱させない」ように
アカウントを分けて発信しています。
2020年5月26日現在、
【Twitterのフォロワー】
・メインアカウントは6,600人
・サブアカウントは2,000人
【YouTubeの登録者数】
・メインチャンネルは8,400人
・サブチャンネルは650人
・ゲームチャンネルは500人
です。
TwitterもYouTubeもサブアカウントではファン向けの発信や日常のことをそのまま発信しています。
メインアカウントだけで表現したいことを全て表現していたらアカウントの方向性がブレすぎるということで、サブを作って正解でした。
これが私が楽しく発信活動ができている一つの理由です。
発信したいことがたくさんあるなら、アカウントを分けて発信するのは良いと思います!
特にピアノとゲーム実況はかけ離れているのでアカウント変えた方が良いです😃
まとめ:価値提供の方法は無限にある
ピアニストだったらピアノ実技の実力だけではなく、人としての魅力をどんどん伝えていくことでそれが価値になります。
「そんなの必要ない!」と思う人に無理に勧めることはしないし、クラシックの場合は「人」が前に出てしまうことでクラシックが歪みすぎることもしばしば起こります。
ここら辺は個人個人でバランスを考える必要はありますが、
「クラシックが歪むかもしれない」という抑止力が自分の中にある時点でもう大丈夫なので、自分をどんどん出していって良いと個人的には思っています。
あなたなりの価値提供を考えましょう!