こんにちは、しもんです!
さて、昨日・一昨日とネピサマの感想を書いてきたのですが、今日は自分の放送に関することをじっくりと考察していきます!
※私以外の放送に関する感想はこちらの2つの記事で書いています!
ネピサマの個人的フィードバック
科学的には、自分が何か行動して失敗した時・うまくいった時にちゃんとフィードバックをすることで人として成長していけます。
インプット
↓
アウトプット
↓
フィードバック
この3つ合わせて1つの行動だと思うと良いです!
具体的に例えるなら、
勉強や練習
↓
試験やピアノの本番
↓
良いところと悪いところを分析して、次回の対策を考える
『反省』と言ってしまうと悪いところだけを考えてしまいがちですが、
『フィードバック』の場合は良いところもちゃんと考えます。
それが『反省』と『フィードバック』の違いです。
人間って自分の悪いところばかりに目がいってしまいがちですが、
自分の良いところも事実として認めることで自己肯定感がUPしていきます。
良かった点3つ
①菊池さんの「夏フェスピアノライブ楽しそう」のツイートに一瞬で反応したこと
何それ楽しそう!
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) August 3, 2020
私は自分が面白そうだと思ったことに関しては一気に行動するのですが、菊池さんの投稿にすぐコメントをしたことで出演の声がかかったのだと思っています。
これは本当に良かった。
これからも直感と行動力を大事にしていきます。
さて、
「自分の直感を信じて行動する」ためには「直感の精度」を上げる必要があると思うかもしれませんが、直感って自分の直感を信じて行動することでしか精度が上がっていかないんですよね。
「失敗しそう」って思う人は安心してください。
あなたが楽しそうなことをやってみた時にもし失敗したと思ったとしても、『経験』が得られるので全く問題ありません。
失敗は全て人生のネタになります。失敗はあなたの魅力を引き立てます。
なので、命を粗末にしない程度に直感に頼る勇気を持つと人生は結果的に面白くなると私は信じています😊
②クラシックの魅力が多少なりとも伝わったこと
これは視聴者さんからいただいたコメントやチャットを見てわかったことですが、
今回ネピサマに出演できたおかげでクラシック音楽の魅力が聴いてくださった人に伝わりました!
更なる改善点としては、
クラシックのタッチや耳の使い方でゲーム音楽やポップスなどを弾くことでもう少し多くの人にクラシックに興味を持ってもらえるかもしれない、と思いました。
とりあえず今回はこれで良かったかな、と思う。
③人との繋がりが増えた & 絆が強まったこと
これは昨日の記事でも書いたことですが、
今回ネピサマに参加したことで出演者のみなさんと仲良くなれたし、今までファンだった方との絆も強まりました。
そして、新しく私を観てくださった方と繋がることもできた。
本当にありがとうございます!!
これは菊池さんの最初のツイートに反応したこともそうだけど、
今まで誰からも相手にされない時もずっと活動を継続してきたことがネピサマに繋がったのかな、と思います😊
応援してくださる方には本当に感謝してます!ありがとう!
改善できること&改善したいこと3つ
①マイクの放送事故!
『ネピサマ前夜祭』と称して前日にマイクチェックをやったのですが、
実はその時も同じことが起きました。
これに関しては今の自分には改善策がわかりません。
マイクを挿し直してもう一回放送したら直ったので特にセッティングに問題があったわけではなさそう。
【ケガの巧妙】
放送事故になったけど良かった点としては、
YouTubeではなくツイキャスで放送したことですね。
YouTubeでライブ予約をすると配信のURLが決定してしまいます。
もし私がYouTubeでライブをやったとしたら、マイクの設定がうまくいかずにもう一度違うURLで枠を取り直してライブを始めるハメになったと思います。
ツイキャスだと同じURLですぐに生放送を再開できるので、このシステムが功を奏しました!
マジで良かった。
②マイクの感度
またマイクの話ですが、私が自分のアーカイブを聴いたところ、
私がリアルで実際に聴いている音と比べて余韻が全然鳴ってなかったんですよね。
もちろん最低限は鳴っていたのですが、
曲の終わりなどで私が感じていた余韻は配信では伝わっていませんでした。
そのため、「こいつヤケに長く余韻聴くなぁ」と思った人がいるかもしれません。私には音の減衰と音の命が聞こえていたんです。笑
ここら辺はマイクの位置や設定をもっとうまくやれば、リアルの音に近づけることは可能だと思います。
③トーク
トークに関してはもっと喋りたいことがありました!!
もっと感謝を伝えたかったし面白い話もしたかったのですが、やっぱり緊張しすぎてその場で思い立ったことだけを喋ってしまったことを少し反省してます。笑
45分は本当に一瞬だった!!
ぷよぷよの話とか、平野啓一郎さんの『分人主義』の話とか、イスラエル留学の話とか、みんな生きてるだけで価値があるんだよって話とか、色々したかったですね!
しかし、まぁ今回は良しとしましょう!笑
ちょっと余談(だけど配信者にとっては大切な話)
先ほど「リアルの音に近づける」と言ったのですが、何をどう頑張ってもリアルのコンサートとネットのコンサートは違いますよね。
コロナの世界においてリアルでのコンサートが以前より遠い存在になってしまったわけですが、リアルとネットの違いを細かく要素分解していって、ネットで表現できる部分を抽出していくと「完璧」ではないとしてもリアルに近づくことは可能です。
リアルとネットのコンサートの違いはたくさんあるけれど、今の僕らにできることは、
・リアルのコンサートを要素分解してネットで再現できることを多くしていく
・ネットでしかできないことを突き詰めていくこの2点。
ネットはリアルには敵わないのは当然だけど、全てを諦めるにはまだ早い😃
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) September 1, 2020
これに関してはまだ僕も「これだ!」という答えが出ているわけではありませんが、
リアルのコンサートで起こる一番大切なことは、
演奏者と聴衆、そして聴きにきた人同士が同じ時間と空間を共にしている
という点だと思っています。
これをさらに分解すると、
・行きの電車で友達と待ち合わせたり
・休憩時間にロビーで話したり
・帰り道一緒に帰ったり
・コンサート終わりに飲みに行ったり
みたいなことが発生しますよね。
ここら辺をさらに分解してネットで再現できることを多くしていくと、視聴者の満足度は上がっていくのかな、と思います。
ちなみに、今回のネピサマで言うと一番最後のzoomの打ち上げは完全にネットでしかできないことだと思う。
ああいうのは今後もやっていく価値があるなぁと個人的に思いました😊
まとめ
私はYouTubeやツイキャスでいただいたお金に関して、
と公言しているのですが、
コロナになって演奏活動がガチで0になってしまったため、今は生活費として使わせていただいております。本当にありがとうございます!
マジで皆さんのおかげで生きてる。
しかし、今回のネピサマで配信環境を整えたい欲が高まったため、
5万円のマイクを注文しました!
【勢いに任せてポチった!】
ネピサマで事務員Gさんが使っていたマイクはヒカキンさんなどの有名な配信者の方々も使っているSHUREのSM7Bというマイクです。…5万円以上します。笑
ずっと欲しくて迷ってたのですが、今回のネピサマで配信のレベルを上げたい欲が高まったので勢いでポチりました😊 pic.twitter.com/SFjWILhabP
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) August 30, 2020
リアルとネットの違いを考えると気が遠くなるときもありますが、リアルのコンサートを想像しながらも今自分ができることをやっていくしかない!😃
今の私の目標は良い映像と音質を届けることです。
そのためには50万くらいポンっと初期投資しないといけないのですが、今の状況でそれをやっちゃうのは普通に怖いので少しずつ環境を変えていきます!
3日続けて3,000文字以上のブログ記事となりましたが、読んでくださったみなさまありがとうございました!!