こんにちは、しもんです!
みなさん、わからない音楽用語ってどうやって調べていますか?
これは以前にも何回か言ったことがあるのですが、「英語検索」が正解です。
私は知りたいものがあるときは『英語検索』をします。その方が情報が最新で正しいことが多いからです。
ちなみに大半の『音楽辞典』は言葉の表層の意味しか書かれていないので買う価値はありません。ググりましょう。
言葉が持つ元々の意味や感覚がわかると音楽表現に生きてきます☺️
(2/2)— 佐野 主聞 / Shimon (@Shimon_Sano) January 27, 2021
【楽譜に書かれている音楽用語の調べ方】
「音楽用語(スペース)意味」でググったら出てくる
↓
日本語でググっても出てこないものや、もっと根本の意味を知りたいときは「音楽用語 (スペース)meaning」で検索
↓
英語を日本語訳に
これで解決!
英語検索で調べたら100%出てきます。
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私は知りたいものがあるときは『英語検索』をします。その方が情報が最新で正しいことが多いからです。
ちなみに大半の『音楽辞典』は言葉の表層の意味しか書かれていないので買う価値はありません。ググりましょう。
言葉が持つ元々の意味や感覚がわかると音楽表現に生きてきます☺️
意外と知られていなかったので改めて記事にすることにしました。
わからない音楽用語の調べ方
日本語で出てこなかったら英語検索!
これは音楽に限らずすべての検索に言えることです。
なぜなら、英語検索をすることで日本語よりも最新で正確な内容が出てくるからです。
調べ方①
例えば、「allegro」を調べるとしましょう。
「allegro meaning」で調べると、数年前からサイトに飛ばなくても検索トップに出てくるようになりましたよね。
もしわからない単語があれば、それをタップするなり右クリックするなりして意味を調べれば良いです。
「at a brisk speed」なので、「活発な速さで」という意味になります。
表面的にはこれでオッケーです。しかし、実はこの調べ方には注意が必要なのです。
続いて、調べ方②をご覧ください。
調べ方②
言い忘れてました!
もっと根本的に勉強したい人は、
「調べたい言語」と「英語」の辞書サイトを出して、その中で検索すると良いです。意味をググるのではなく、
「french english dictionary」みたいに検索して、ネット辞書で根本の意味を調べる感じです。 https://t.co/tDzAzSceRm— 佐野 主聞 / Shimon (@Shimon_Sano) January 28, 2021
2つ目は「辞書サイトで調べる」です。
この方法では言葉の根本的な意味がわかるので、音楽表現のためには必須と個人的には思っています。
まず、調べたい単語「allegro」はイタリア語なので、伊英辞書を出しましょう。
「italian english dictionary」で辞書サイトを出して、その検索窓で「allegro」を調べます。
すると、
あれ?「速さ」のことは全く書いていないですよね?
そうなんです。「allegro」という言葉の本来の意味に「速さ」に関する意味はないのです。
それが音楽用語となって、
「happy, cheerful, joyous」といった意味合いを表現する上で結果的にテンポが速く“なった”だけで、「テンポを速く“する”」わけではないのです。
これが音楽表現においてはとても大切なことです。
昔出回っっていた音楽辞典とかに書かれていた楽語はすべて表層の意味しか書かれていません。
うわべの意味だけでは音楽表現の根本的な部分に結びつかないのです。
自分の中で納得できる演奏にするために、楽譜に書かれている言葉は辞書で調べましょう!