こんにちは、しもんです!
昨日、Instagramのストーリーで質問やメッセージに返信しまくったのですが、こんな質問が届きました。
ハノンをレッスンしてほしい生徒に対して、ハノンを教えない先生が存在することにびっくりしている…
「ハノンを教えない」と言う先生は「私は音楽の基本がわかっていません」と言っているのと同じだと思う。
ハノンに限らずどんな曲でも、リズム・メロディー・ハーモニーの基本を教えることは可能。 pic.twitter.com/59X8D1gAJ2
— 佐野 主聞 / Shimon (@Shimon_Sano) December 13, 2021
これに対する私のインスタでの答えはこちらです。
ハノンの独学が不可能なわけではありません。
問題は、「教えて欲しい」という生徒さんに対して、ハノンを教えることができない先生です。
ハノンを教えられないとしたら、それは先生の
・怠慢
・能力不足
このどちらかです。
なぜなら、ハノンだろうとなんの教本だろうとどんな曲だろうと、「音楽の根本」の部分を教えることは可能だからです。
もし「教えない」のだとしたらそれは先生の怠慢だし、「教えられない」のだとしたらそれは先生の実力不足です。
こういう先生に習っている生徒さんは、是非とも他の先生(ちゃんと、どんな曲でも音楽を教えてくれる先生)に替えた方が良いと思います。