今日書く話は、特に有益なことはありません。
ふと思い出したので書きます!
私が会った老害についてのエピソードとそこから学んだこと、そして終電寝過ごし対策法。
老害の話。
藝大にいた時、
学内での演奏の本番後、 打ち上げが終わって終電で帰ったのですが、
疲れ果てて電車で寝過ごしてしまい、
最寄りの朝霞駅で降りられずにふじみ野駅まで来てしまった。
当時は本当にお金がなくて
タクシー代やホテル代なんて持ってないので、
仕方なく駅構内で座って寝てたら40代後半くらいの女性に話しかけらた。
女「あんた若いのに何やってんの!笑」
私「家が朝霞で、終電で寝過ごしてしまったんです」
女「ダメダメ、こんなところで寝てたら! 私中学の先生やってるのw
だからお兄さんみたいな若い人みると放っておけないのよwwうふふふw ちゃんと帰りなさい!」
私「(なんだこいつ。なんで笑ってんだ。うぜぇな…とりあえず返事だけしておこう。)…はい。」
…ひとまずその場から立ち去って、女がいなくなってからまた座って寝る自分。
10分後。
女「まだいたー!ww ダメだって言ってるでしょ!w」
私「(眠すぎて対応できない)」
女「ほら立ちな!」
私「でもお金ないので帰れないんです」
女「そんなの知らないわよ、うふふふww」
私「ふぁ?!」
…喋っている最中、女は終始笑っていた。
しかも、10分後に確認しに来てまで注意してきた。
当時の自分は、「これはただの嫌がらせだ」と思った。
だが今の自分はこう思う。
「これはただの嫌がらせじゃない。正論振りかざして自分が気持ち良くなりたいだけの老害だ、と。」
あの女はこれっぽっちもおれのことなんて考えていなかった。
ただ、自分の正論を振りかざすだけの老害だった。
あの人も、もしかしたらこんな時は話しかけた方が良いという経験的に得た柱があったのかもしれない。
だが、あの時におれは時間と精神の無駄を体験しただけだった。
ああいう女性、私立の高校とかに良くいる印象がある。笑
学んだこと
・他人に直接関わってアドバイスするなら、解決法まで提示した方がいい。
・正論降りかざせは良いってもんじゃ無い。
・正論振りかざすだけの奴(老害)とは距離を置け。
最後に、
・終電では寝過ごすな。絶対に。(あと、寝過ごしてもお金で解決できるくらいにはお金を稼げ。)
これを肝に銘じて今日も働く。笑
終電で寝過ごさないための予防法
まず、終電には乗らない。これが第一だ。
私は終電の2本前には乗るようにしています。
ですが終電に乗ってしまった場合、
・座る場所があっても立って乗る
・自分の尊敬する人を思い浮かべて、その人に会っているところをイメージしてシャキッと感を演出する
この2つが個人的には効果的です。
特に2番目は普段家で一人で過ごしている時でも使えるので是非試してみてください!