こんにちは、しもんです!
今日もすこし抽象的な話になってしまうのですが、
今の時代で生き残っていく演奏家や起業家に必要なことをします。
※当たり前ですが、全てのことには例外があるよって前提の上で読んでください。
win-winの状態で巻き込める人数が少ないといずれ衰退してしまう
私は今はYouTubeやツイキャス、Twitterなどのおかげで応援してくださる人が増えています。
ファンの方々は私のコンテンツ(演奏や雑談)に魅力を感じてくれていると思うのですが、それ以上に私の『人間としての魅力』を感じてくださっているのだと思います。
(その点に魅力を感じていない人は雑談配信には来ませんよね。笑)
個人で頑張っている人がすべきことは、
✔︎ まずはコンテンツのレベルを高くする
✔︎ 人間としての魅力を増し続ける行動をする
この2点です。
『コンテンツの充実』と『人の魅力』があれば、それを受け取る側は時間とお金を使うことを惜しみません。
しかし今の時代はコンテンツで差別化が図りにくいので、
人の魅力がなかった場合、応援してくれる人は他の人のところに行ってしまいますよね。
※ちなみに演奏家YouTuberに限った話でいうと、
『コンテンツ』自体で差別化できるくらいの人数しかまだYouTubeに参入していないため、実力のある演奏家はまだまだコンテンツだけでいけてしまいます。
ただ、動画で喋ると結果的に『人としての魅力』の有る無しはわかってしまいます。そこに魅力を感じた方々が濃いファンとなっていきます。
小さな企業でも同じ
上に書いたことは、企業でもある程度同じことが言えると個人的には考えています。
特に小さい企業の場合、
コンテンツやシステムを世の中に根付かせるか、中にいる人間たちが魅力を感じてもらえるようにならないと企業として応援され続けるのは難しくなります。
特にSNSで発信活動をしている起業家の方は、人間としての魅力や器を大きくしていくことに注力する必要があると思っています。
・他人を煽る
・上から目線の投稿が多い
これをやっちゃってる起業家の人、実は世の中にけっこう沢山いるんですよね。
他人を煽ったり、上から目線で発信するのはかなりバランス感覚が必要なのですが、
そのバランス感覚がない人は必ず衰退していきます。
人としての魅力が少ないとだんだんと応援してくれる人が少なくなって、時間とお金を使いたがらなくなるのでwin-winの関係の人も少なくなり、最終的には応援してくださる少数の人を搾取しているような図式になります。
最終的に人がなにかを選ぶ基準は「コンテンツ」ではなく「人」
キングコング西野さんがおっしゃっているように、コンテンツで差別化が図れなくなってきた世の中で決め手となるのは「人」なんですよね。
コンテンツが素晴らしいのは当たり前の世の中になってきました。
例えば、ラーメン屋さんも美味しいラーメン屋さんは無限にあります。
じゃあどこで店を選ぶかって言ったらやっぱりそのラーメン屋さんをやっている「人」で選ぶんですよね。
お金と人
お金があるところにお金と人は集まってくるし、
人がいるところに人とお金が集まってきます。
これはどちらが良い・悪いということではありません。
しかし長期的に見た場合、お金の力だけではなく人の魅力を持っている人が長く生きられる、と思います。
今の時点でお金を持っている人(お金をたくさん動かせる人)は是非とも人としての魅力もレベルアップさせて行ってほしいなぁと個人的には思っています。
キングコング西野さんが言ってるように、
コンテンツが素晴らしいのは当たり前になってきている現代で、人が何かを選ぶ理由は「人」である。
— しもん🧣@時間の概念を変える人 (@sanoshimon) September 30, 2020