学生時代は、学内のホールか録音スタジオで撮ってました!
社会人になってからは、お財布と相談しながらホールやサロンを借りてやってます。
審査員の先生方は口を揃えて、
「録音の環境や音質でもやる気を見せることが求められる」
と仰るのですが、
確かにその通りだと思います。
ただ、私がとある国際コンクールに受かった時は、
普通のビデオカメラを借りて撮ったので
「ジーージジジ…」っとビデオカメラの音が入ってしまってるような状態でした。
あの当時お金なさすぎて…。笑
クラウドファンディングも無かったし、
金銭的に手助けしてください!
と言えるような社会的風潮じゃなかった。
(…と勝手に思い込んでいた。)
今はスマホで撮影して安い録音機材で録音したとしても、
聴けないようなものにはならないので、
ホールや録音スタジオさえ借りられれば
なんとでもなると思います。
一番大切なのは
「音楽への愛が聴いている人に伝わるか」
なので、
音楽を楽しむことに意識を集中できるように
普段の練習からイメージしておけると良いですね!