こんにちは、しもんです!
ふと思い出したことがあったのでブログに書き留めておきます。
みなさん、疲れているときや、忙しさや人間関係などでストレスが溜まっている時に判断が鈍ったり判断を間違ってしまう経験はあると思います。
それは脳に疲労が溜まっているからです。
脳が疲れているから選択を間違えるのです。
疲れやストレスなどが少なく、脳が疲れていない状態であれば、
「あ、この場所でこの話はしちゃいけないな」とか「この選択は後悔するから他の選択肢を探そう」などの判断ができるはずなのです。
庭にあったさくらんぼの木
母が実家を建て直したとき、庭にあった大きなさくらんぼの木を切るか切らないかの選択を迫られました。
結果的には木を切り倒すことになったのですが、母はこの選択を今でも少し後悔しているようです。
なぜならそのさくらんぼの木は、
自然を身近に感じさせるものであると同時に、父が亡くなった春になるとたくさんのさくらんぼを実らせたからです。
父はさくらんぼの木を大切にしていました。
毎年、さくらんぼを摘むのが僕の楽しみでもありました。
木を切り倒さない選択もできたのですが、
当時の母は仕事や怪我・病気や新しい家を建てるための打ち合わせなどでストレスが溜まっていたため、思考するストレスをできるだけなくすために建築会社の意見に従ってしまいました。
※ちなみに、建築会社や建築士は本当に説明不足で素人のこちらがガチで勉強しておかないと損をします。
選択が間違っていると頭のどこかで思っていたとしても、「もうこれ以上疲れるのや嫌だから適当に選んじゃえ」ってなるんですよね😇
母の場合は他人に迷惑をかけているわけではないのですが、これが他人に迷惑をかけるような選択だった場合は大変です。
もちろんある程度は許されるし、人間は持ちつ持たれつなので生きていけます。
ただ、自分が脳疲労であることを感じたらできるだけすぐに休んでください。
・寝る
・運動する
・瞑想する(ぼーっとする)
・お風呂に浸かる
などして休むことが大切です。
そうしないと、自分が選択した言動によって相手や周りの人に迷惑をかけることも多くなってしまいます。(相手の時間や労力を無駄に奪ってしまいます)
信頼できる友人がいる場合はストレスが溜まったら話しましょう!
※ちなみに僕は、心の裡(うち)を話せる友人などいません。
いないというか、いらないというか、あんまり人間を信じていないんです。笑
だから話したくない。できれば1人で解決したい。
100%合う人間など存在しないとわかっているので、浅く適当に付き合いたい。
ある一瞬だけ深ければそれでいい。その深さが続かなくていい。そんなの人間同士では不可能だから。