こんにちは、しもんです!
日本中を席巻した「100日後に死ぬワニ」ですが、
終わったあとすぐにお金を稼ぐ方向に行ったことに対して批判の意見が殺到していますよね。
私の意見としては、
けど、シンプルにビジネスとして素晴らしい。
と思いました。
『100日後に死ぬワニ』のビジネスセンスが素晴らしい
やべぇよ、明日だよ…
ちなみに『100日後に死ぬワニ』を真似した作品もあるけど、
普通に面白い。
二番煎じだろうと三番煎じだろうと、
面白いものは面白い。それくらい、
この作品は新しいジャンルを築いたと言っても過言じゃない気がする。
(わたしは専門家でもなんでもないけど) https://t.co/FV6JFSoOe8— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2020年3月19日
まず、きくちゆうき先生の作品を真似していろいろな『100日後に○○する○○』が世に出回りました。
それがなかなか面白いんですよね。
最後の方はきくちゆうき先生の偽アカウントが横行して残念に思いましたが、
『100日後に○○する○○』のタイトルだけ参考にした別の作品が沢山出たのはすごいことですよね。
一大ムーブメントを築き上げた100日間だったと思います。
きくちゆうき先生は最初は10万人以下だったフォロワーも200万人以上になり、
・LINEスタンプ
・アパレルとのコラボ
・LOFTとのコラボ
・いきものがかりとのコラボ
など、ビジネスに結びつけたのは本当にすごいと思いました。
人はボランティアでは生きていけません。
何かをやるとしたら収益化の導線を意識しておくことで、
一見ボランティアに見えても最終的にお金を稼ぐことができます。
日本人の「お金を稼ぐ人」を嫌う精神がダサい
「お金を稼いでいる人を嫌う人」って逆に拝金主義なんですよね。
お金に興味がなかったら、他人がどういうビジネスをしようと気にしないので。
経営者の迫さんが仰ってたのですが、
これは覚えておくといいんだけど、「無料でものを出してる人」が有料商品をだすと、結構叩かれるんですよね。ワニくんとか、初めて商品出したインフルエンサーとか。
逆に、有料商品を先に作った上で、そのあとで無料の発信を強化するパターンは叩かれない。マコなり社長とか。
人間心理は不思議。
— 迫 佑樹@プログラミング講師 (@yuki_99_s) 2020年3月21日
この視点はとても面白いと思いました!
確かに、無料のあとに有料を出したら世間から叩かれるのに、
有料で世の中に出たあとに無料をやると叩かれないんですよね。
私も、ピアニストとして普通に仕事をして有料をやってからブログやYouTubeという無料をやっているのであまり叩かれません。
(※音楽業界の人からはいろいろ言われましたが。笑)
まとめ:お金を稼ぐことは悪じゃない
悪じゃないどころか素晴らしいことです。
それがないと経済が回らなくて世界が終わるわけですから。
世の中には、やっていることが間違っているビジネスのパターンもあります。
ビジネスの内容がよくなくても、ビジネスをすること自体は世界の経済を回すことになるので素晴らしいことだと私は考えています。