こちらの意見に対して反論してくる人が、こちらが伝えたいことの2段階前くらいのレベルで反論していて、
「それはもうわかってて、その先の話をしてるんだよ」って思うときありませんか?
これは議論をする時によく起こりうることです。
議論のレベルがズレていると消耗するだけ
例えば、
音楽の話をした時に反論を言ってきた人がいても、
「あーそういう低いレベルの話ではなくてもっと深い部分の話してるんだよなぁ…」と思ってしまうことがあります。
そんな議論を重ねても非生産的な時間になってしまいます。
議論好きな人や、自分の意見を相手に伝えたい人には是非ともこの文章を読んで欲しいです。
【議論が好きな人、自分の意見を相手に伝えたい人へ】
ちきりんさん @InsideCHIKIRIN の『自分のアタマで考えよう』に出てくるこちらの文章を是非とも読んでほしい。
議論のレベルがズレていると、
話が噛み合わないので非生産的な時間になってしまいます。▶️ https://t.co/VomMvfATKO pic.twitter.com/dsLWIlrbsM
— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年8月22日
ちきりんさんの本から引用します。
BさんはAさんが言いたいところに届いてすらいないんですね。
これ、注意しないといけないのは
Bさんがわざとそういう議論をして議論の方向性を有耶無耶にしようとしている可能性があるということです。
とにかく、話が噛み合わないときは「議論のレベル」を合わせるための時間を取らないといけません。
私の場合、SNSで反対意見などを言われたときに相手の議論のレベルが違った場合は基本的にスルーしています。
自分の時間を使うのは、自分自身ともっと自分にとって大切な周りの人たちでありたい。