こんにちは、しもんです!
今コンビニに行ったんですが、
やっぱりどこに行っても仕事のできない人というのはいて、彼らを責めるつもりはありません。
ただ、低賃金でずっと働いていると以前よりもクオリティーが落ちてしまっている人というのが現れるんですよね。
一生懸命やってる”風”を見せる人は成長しない
僕はそのコンビニで働いているおじさんを昔から知っています。
確かに、最初に入ったときから要領が悪い感じはあったのですが、テキパキ働こうとしていたんですね。
しかし1〜2年経った今、
彼は「頑張っている “風” を装う人」になってしまったのです。
もう少しテキパキ動けることを僕は知ってるんです。
でも、彼は「一生懸命やってる風を見せることで乗り切れる」と思ってしまっているのがこちらに伝わる働き方になってしまいました。
もちろん年齢のこともあるでしょう。
(でもそんな高齢ではない)
でも、一個一個の動作が以前よりもゆっくり大袈裟になっているのです。
ゆっくりやるならわかるんですが、「あえて大袈裟に動いてゆっくりやっている」んですよね。
お金という対価をもらっている以上、ちゃんと働いてほしいと思うのが経営者と客なわけですが、コンビニという場所ではなかなか難しいよなぁと思いました。
バイト代を高く設定すれば優秀な人が集まるので解決する話ですが、個人経営のコンビニでそんなことはできません。
経営者はバイトの潜在能力に賭けて雇うしかないんですよね。
今日、この話をして伝えたいのはコンビニが悪いとかその店員さんが悪いってことではないのです。
自分の能力をわざと低く見せ続けたら、それがあなたそのものになる
要は、成長しなくなってしまうんですよね。
「これでいいや」と思ったらそこで成長は止まります。
これがただただお金をもらうだけのバイトだったら客と経営者に迷惑がかかるだけですが、成長しないように立ち回っているってことは人間が人間たるものを自分から捨てているのと同じだと思うのです。
人間って死ぬまで成長できるのが楽しいと思うんですよね。
新しいことにチャレンジして、失敗して、たくさんのことを学んでいく。
最高じゃないですか。
それを自分から捨ててしまうと、あとは精神的な老化が待っているのみ。
それで良いならいいのですが、私は嫌です。
ずっと成長し続けたい。
というか、頑張っている風を見せる方が労力を使いませんか?笑
だったらガチで頑張った方が楽だと思うんですよね。
頑張っている風はいずれバレるから長期的にみてもプラスはないと思う。
頑張らない、というのはある意味で必要なスキルだけど、
時と場所を選んだ方がいいですよね。