こんにちは、しもんです!
今日は私が大学時代にハマったクラシックの聴き方を紹介します!
今日紹介する方法で私は一気に音楽表現の幅が広がったし、表現への理解も深まりました。
【必見】面白いクラシックの聴き方
すべてツイートにまとめました。
【クラシックの聴き方①】
私が大学時代にハマったクラシックの聴き方がこちら!
違う作曲家で、
✔︎ 同じ作品番号の曲
✔︎ 同じタイトルの曲を調べて聴いていく。
例えば、
ブルグミュラーのop.100は25の練習曲ですが、プロコフィエフのop.100は交響曲第5番です。https://t.co/VUmBMeIFGX— 佐野 主聞 / しもん (@Shimon_Sano) November 27, 2020
【クラシックの聴き方①】
私が大学時代にハマったクラシックの聴き方がこちら!
違う作曲家で、
✔︎ 同じ作品番号の曲
✔︎ 同じタイトルの曲
を調べて聴いていく。
例えば、
ブルグミュラーのop.100は25の練習曲ですが、プロコフィエフのop.100は交響曲第5番です。
【クラシックの聴き方②】
✔︎ 気になる作曲家の作品一覧をウィキペディアなどで調べて、聴いたことない曲や気になる曲をかたっぱしから聴いていく
「この人こんな感じの曲も書いてたの?!」って発見もあるし、とにかく自分が聴いたことない曲の多さにビビります。笑
オススメです😊
— 佐野 主聞 / しもん (@Shimon_Sano) November 27, 2020
【クラシックの聴き方②】
✔︎ 気になる作曲家の作品一覧をウィキペディアなどで調べて、聴いたことない曲や気になる曲をかたっぱしから聴いていく
「この人こんな感じの曲も書いてたの?!」って発見もあるし、とにかく自分が聴いたことない曲の多さにビビります。笑
オススメです😊
【クラシックの聴き方③ 〜上級者編〜】
これが一番面白くて音楽的にも必要な体験なんですが、
✔︎ 同じ作曲家の同じ調の曲を聴く
✔︎ 違う作曲家でも同じ調の曲を調べて聴く
これをやると『調性への理解』が深まります。
なぜ作曲家がその調を選んで作品を書いたのかわかるようになってきます😊— 佐野 主聞 / しもん (@Shimon_Sano) November 27, 2020
【クラシックの聴き方③ 〜上級者編〜】
これが一番面白くて音楽的にも必要な体験なんですが、
✔︎ 同じ作曲家の同じ調の曲を聴く
✔︎ 違う作曲家でも同じ調の曲を調べて聴く
これをやると『調性への理解』が深まります。
なぜ作曲家がその調を選んで作品を書いたのかわかるようになってきます😊
同じタイトルや作品番号を調べて聴く
例えば「バラード」というタイトルの曲がありますよね。
ショパンのバラードが有名です。
YouTubeなどで「バラードをお願いします」というコメントをされることがあるのですが、
「バラード」というタイトルの曲は世の中に無限にあるので、
・作曲家は誰なのか
・何番なのか
を言ってくれないとわかりません。
「バラードをお願いします」と言われたら、
私の配信の場合はほとんど「ショパンのバラード1番」のことだと思います。
でも「バラードをお願いします」と言った人は「バラードはそれしかない」と勘違いしているので相手に伝えることも難しくなってしまうんですよね。
これはもったいない。
相手に何かを頼んだり、質問したりするためにもある程度の知識が必要なのです。
自分が知識を持っておくことで、相手の時間を奪わずにすむし、効果的な回答が返ってくる可能性が高まります。
タイトルや作品番号で調べて聴いていくとその作曲家や他の作曲家のいろいろな曲を知ることができるし、同じタイトルでもいろいろな曲があるので勉強にもなります。
作曲家の作品一覧から知らない曲を片っ端から聴いていく
これも大切です。
同じ作曲家でも時期によってまったく違う作風になっている作曲家もいますし、
その作曲家が生きた時代や作曲家がいた場所、体験したことによっても曲が大きく異なります。
何よりも、
有名な曲だけを知っている人と作曲家が遺したたくさんの曲を知っている人だったら、
「好きレベル」が圧倒的に違うので一つの曲を演奏するにあたっても表現のレベルが変わってきます。
同じ調の曲を聴く
まずは同じ作曲家で同じ調の曲を調べて聴いてみてください。
これもウィキペディアの作品一覧に載っています。
ということが感覚的に分かるのは大きいです。
ほとんどの作曲家はピアノ曲以外にもいろいろな楽器のために作曲していますよね。
オーケストラ作品はもちろん室内楽作品や歌曲もあります。
いろいろなスタイルで同じ調がどう扱われているかを知ると、作曲家への理解がより深まります。
クラシックの作曲家には、その調を選んでいる意味があるのです。
そして、ピアノを弾ける人はあえて移調して弾いてみてください。
例えば、
ハ長調の曲だとしたら嬰ハ長調(変ニ長調)やロ長調に移調して試しに弾いてみると、ハ長調が使われている理由がわかると思います。
という感覚になります。
これはかなり大切な感覚です。
聴き方は無限にある
クラシックの聴き方は無限にあるし、世の中にある全てのクラシックの曲を聴くことは不可能です。
司馬遼太郎の作品をすべて読んだことのある人が少ないように、バッハの作品をすべて聴いたことのある人も少ないのではないでしょうか?
1人の作曲家でさえ全ての曲を聴くことは難しい(場合もある)ので、上に書いた方法を利用してちょっとずつ聴いてみてください。
“知る” ということはそれだけで楽しいものです!😊