ピアノ練習法

【ピアノの上達のために】妄想と練習

こんにちは、しもんです!

今日こういうツイートをしました。

ピアノが上手くなりたいなら、ピアノを弾かずにその曲を頭で鳴らして音楽を妄想しましょう!

練習でなにかしらの革新的なアイディアが出てくることもありますが、ほとんどの場合は練習する前に自分の頭の中で音楽が完成していてそれを再現するだけなのです😊

ピアノを弾かないことが実は大切。

ピアノがうまくならない人の特徴として、

・妄想(想像)する時間

・練習(実践)する時間

のどちらかでも足りない人は上手くなりません。

時間(量)をかけたら質は上がっていくので、まずは時間をかける必要があります。

 

よくありがちなのが、アマチュアの人はピアノの練習ばかりしてしまいます。

人の演奏を聴いたり、自分の演奏を聴いたり、自分の頭の中で音楽を想像したり…という時間を是非とも作ってください。

人間は頭に中にある言葉しか喋ることができません。

それと同じで、頭の中に表現したい音楽があって初めてピアノを通して音楽を世の中に誕生させることができるのです。

 

そして、自分の中に「こう弾きたい」というイメージがある人はとにかく練習(実践)していく必要があります。

どちらかでも足りていないと、いつまで経っても足りていない状態になります。

これは言われてみたら当たり前の話ではあるのですが、音楽で自分の理想を目指していくためには妄想と練習どちらも必要です。

 

さらに、妄想も練習も分解していけます。

 

妄想するには、
曲に対する知識や楽譜を音楽的に読むスキル(ソルフェージュ)が必要になりますし、たくさん演奏を聴いて曲への理想を高めておく必要があります。

正しく練習するには、
リズムとメロディーとハーモニーをあなたのいる時間と空間で、あなたの頭と体と耳を使ってどう表現するのかを知っておく必要があります。

 

やることは多いですが、一つずつ「自分はできているか」を確認しながらやっていきましょう!