こんにちは、しもんです!
皆さん、IMSLPというサイト(こちら)をご存知でしょうか?
ちょっとグレーなサイトなので使っていない人もいるかもしれませんが、こちらのサイトでは英語で検索すれば無料で楽譜や録音が手に入ります。
自筆譜が見られることもあるので、見る人が見たらかなりの発見がある貴重な資料が集まったサイトです。
ただ、注意点としては、
出版社が雑多なため作曲家や曲によっては楽譜のミスプリが多いことと、楽器店に置いてあるような楽譜はないことです。
最低でも、自分で信頼のおける楽譜を楽器店やネットで買ってそれと見比べてみてください。
「どの楽譜が信頼できるかわからない!」という人は習っている先生に聞いてみてください😊
楽譜の選び方クラシック音楽において、
傑作として世の中に残っている作品はバージョンの違う複数の楽譜が存在します。
例えばショパンの場合、...
ちなみに私の意見としては、ここ数年の『全音楽譜出版社』はかなり良い楽譜を出している印象があります。
楽譜って「どの版を使うか」も大切ですが、「校訂者や解説者が誰か」もかなり大切です。
全音は解説にも力を入れていて、素晴らしいピアニストや専門家が解説文を書いていることが多いです。
ちなみに他の出版社も決して悪い訳ではないので、楽譜屋さんに行ってご自分で見比べてみて「見やすいかどうか」だけでも判断してから楽譜を買ってみてください!(見やすいだけで譜読みのときの集中力が上がります。)