学び

【生放送の内容】キンコン西野の相談室 (2019年12月18日 夜)

こんにちは、しもんです!

先ほどまで放送していた『キンコン西野の相談室』の内容をメモしたので公開します。

ほぼ全て文字にしましたが、記事に書いてもあまり為にならなそうなことは割愛してます。

アーカイブは残さないそうなので、超面白い西野さんの生放送を観たい方はチャンネル登録しといた方がいいよ!

>> 西野亮廣エンタメ研究所

🔽今現在はまだアーカイブ残ってますが、
多分消すの忘れてるだけだと思うのですぐ消されるはず!

Contents

キンコン西野の相談室 (2019年12月18日 夜)

クラウドファンディングの人の集め方

人は人がいるところに集まる。

「どこに行列を作るか。」を考える。

例えば、
サイン会は会場の奥ではなく入り口でやる。

サイン会の列が外に伸びるから
「何かやってるぞ」という関心を集めるので行列自体が集客装置になる。

ラーメン屋の行列も集客装置。

Web(オンラインサロンやクラウドファンディング)でも一緒。

人がたくさん集まっているように見せた方がいい。

【例】クラウドファンディングのリターン

ダメなパターン

1000円のリターン A
2000円のリターン A,B
3000円のリターン A,B,C

ほとんどの人がこれをやっちゃうけど、
人を集めるための設計としてはダメ。

良いパターン

1000円のリターン A
1000円のリターン B
1000円のリターン C

1人の人が全てのリターンが欲しくて3つ買うと、トップページには支援者3人と表示される。→人気に見せる手法。

「スペシャルセットだったら全部のリターンがついてます!」はダメ。

人気があるように見せないといけない。

革命のファンファーレにも書いてある。
こういうのは理論と戦略があってやってる。

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クラウドファンディングを一年中ずっとやり続けるのは可能か?

クラウドファンディングをずっとやってたらバテる。

クラウドファンディングは、
「花見」的な感じがあるからずっとやってたらみんな疲れる。

お客さんに支援してもらうわけだから、
サービス提供者は【お客さんの時間とお金を奪いすぎない】ことが重要。

お客さんに応援疲れをさせてしまったらダメ。

クラウドファンディングをずっとやったら応援疲れになる。

疲れさせないためには

一人のお客さんを想定して、その人のお金と時間のことを考える。

西野さんの場合は世代ごとに合計で70人くらいのことを考えてる。

視聴者「キャバ嬢みたい」

うん。エンターテインメントは水商売。
基本的にはキャバ嬢と一緒。

紙の本の良さとは

本の設計次第では良い贈り物になる。

一番大好きな芸人は

立川志の輔師匠

高校生がサロンに入って得すること

西野さんのサロンならエンターテインメントの最前線が見れる。

どうやって世間を巻き込んでいくかがわかる。

学校ではできない学びと面白さがある。

情報漏れないの?規約違反について

悪いことをする人も、メリットがあるから悪いことをする。

でも、
西野さんのサロンは33,000人いるけど、
オンラインサロンの情報を口外するメリットがひとつもない。

最近面白いと思ったマーケティングは?

過去のも見てるんですが、イナバ物置。

「やっぱりイナバ。100人乗っても大丈夫。」

・そもそも乗るもんじゃないのに、人を乗せたことで頑丈さを表現
・語感の良さ

天才。

あと、ゴミをパッケージにして売ってた人。

>> パッケージデザインの力を信じるアーティストのプロジェクト

西野さんの高校生時代を教えてください

今とやってることあまり変わってない。

25日が2学期の終了日なんだけど、
24日に西野さんの家に20人くらい集まって作戦会議。

24日の夜に一斉に学校に忍び込む。

裏山の木を切って20人で運んで学校に運んでクリスマスツリーを作るのを3年連続やった。

逃れる準備はしていた。

でっかいフェンスがあって、フェンスの方に向かって逃げる

おまわりさんは追い込んだと思って追っかけてくる

事前にフェンスに穴を開けておく

その穴を通ったら閉じるように仕掛けておいた

すっごい楽しかった。

誰かが「大人になったらできなくなるね」と言った。

西野さんは「大人になってもやろう」と言った。

その時のメンバーと、
今一緒に美術館を作ってる。

モテる秘訣

よく笑うこと。

笑ってる人はモテる。

高校時代彼女いたか

いた!モテた!

論理的思考力とは

優しさの量。

相手のことを思うと、もっと考えるようになる!

あらゆるリスクを想定するようになる。

オンラインサロンを作るのは信頼を作ってからの方がいいか

そもそも、オンラインサロンは立ち上げるのは簡単だけど、運営は基本的に難しい。

みんなオンラインサロンがうまくいく前提で喋ってるけど、
日本でオンラインサロンがうまく言ってる人は10人くらいしかいない。

始めたはいいけど、2,3人集まってしまったからそこにコストを割くことになって大変になる。

オンラインサロンはむつかしい。(このとき、西野さんは「難しい」を「むつかしい」と発音した。)

人は信用できますか

できる。

なんのサロンに入ってるか。

サロン.JP のやつは全部入ってる。

箕輪さんのやつも。

>> salon.jp

なぜお笑いから絵本に?

タモリさんに絵を描けと言われた。

どんなことだとしても、世界につながっているものをやるってのは決めてた。

日本語が紐づいていてるエンターテインメントには限度がある。
(翻訳などの障壁がある)

タモリさん「お前は絵が描けるようになるから描け」

絵は、変態的な量の積み重ね。
圧倒的な理屈がそこにある。

例えば、

原発反対の絵に「原発反対」って書いてあっても、そのメッセージは心に刺さらない

「ここにこれを配置してこういう構図にしたら、その絵をみたときに、こう言う会話が生まれて、こう言う行動になるよね」ってところまで想像する。

オンラインサロンが終わることはあるか

ずっと続くものはないから、

「終わりが来る」ということを見越して活動することが大切。

オンラインサロンは終わるかもしれないが、コミュニティーの終わりではないかもしれない。
他の形に変容するかも。

「いつか終わるんだ」、と思ってそのための準備をして動く
(はねるのとびらが終わる前からから準備してた)

絵本のプロットあと何冊ある?

20冊くらいある。

全てのものに終わりがあるとしたらどうしたら良いか

身の回りの人を守るためにどうしたら良いか考える。

劇団ひとりさんとの勝負で一番大変だったのは?

髪切り→アイドルに罵られる

髪を切ったことでピークきてるのに、アイドルに罵られたところで意味なくて、
ズルズルに滑ったのは地獄だった。

台本なんてない。

YouTubeライブの質問は何を基準に選んでるか

みんなが楽しめるような質問。

みんなのコメントには全部目を通してる。

またバブルは来るか

来ない前提でやった方がいい。
来たらラッキー程度。

このYouTubeはどんな実験をしているか

ただ喋りたい。

みんなの声を聞きたい。

あとは、アーカイブ残さなかったらどんな反応をするんだろう、と思っている。
(チャンネル登録してくれるのかな、とか)

今後のテクノロジーについて

広いなぁ笑

便利になればなるほど、信用とか仲間を持ってるかどうかが重要。

機能で差別化が図れなくなったら人で選ばれる。

嘘をつくのはやめた方がいい。

今後海外で住むことは?

充分ありうる。

来年は一年間プロモーション。
2021年は海外行っちゃうかも。

好感度と信頼度の違い

認知と人気の違いと同じと思ったらいい。

✔︎知られているだけの人
✔︎時間とお金を使ってくれるコアなファンがいる人

これは全く別物。

「有料イベントで何人呼べるか」が人気の方。

イオンモールの無料イベントで「きゃー!」って言われるのと、
ライブをやってチケットが売れるのは別。

以前、馬鹿にしてきた芸人たちをどう思うか

何も思わない。
「一緒に面白いことやりましょうね」って思う。

YouTubeの次はなんだと思いますか?

いい質問ですね。

どんなプラットフォームかはわからないけど、
「力を持つ人はこういう人なんだな」というのはわかる。

それは、オフラインを制した人。

実際に繋がりのある人間関係を持ってる人が圧倒的に強い。

文字を介すると世界にいくには障壁がある

プペルはセリフや言葉ない。

Facebookというプラットフォームは見事

なぜ?

おじさんがいっぱいいるから。

自分の希少価値を上げるためにどこに自分を落とし込むかは重要。

10代はおじさんを毛嫌いして、インスタとかにいく。

ってことは10代からしたらFacebookはブルーオーシャン。

おじさんっていう魚がいっぱいいる。

おじさんは若い人と繋がりたがってる。若い才能を知りたがってる。
若い人がFacebookで自分の価値を提供できたら、引っ張りだこになる。

梶原くんの場所を用意するために毎週キングコングを始めた

どんなに「YouTubeいいよ」って言っても、
本人がやる気にならなかったらだめ。

気持ちがセットじゃないとだめ。

毎週キングコング(以前は毎日キングコングだった)を始めるときの、梶原さんへの伝え方とか色々勉強になった。

人を妬ましいと感じることがありますか

あまりない。

逆風の中、突き進めたのはなぜか

それは、「逆風が間違ってる」と理屈でわかっていたから。

昼の配信でも言ったけど、

【例】
切符の改札機が開発されてるという明確な情報がある。

それにも関わらず、みんな切符を切る仕事をして競争している。

その能力は今さら身につけても仕方がない。

「その能力に意味はないですよ」と言っても
「切符切る仕事を批判してるのか!」と言われる。

でも、
「来年改札機が出てくる」という明確な情報があるので、

批判の声が一億あろうが関係ない。

ちゃんと理屈で答えられる。

世間の批判はうるさいなと思う時はあるけど、あまり気にならない。

「これからは◯◯の時代だ!」は理屈があるから言える。

オンラインサロンやクラウドファンディングは前からあった。

クラウドファンディングなんて日本にきたの7,8年前。

西野さんがやり始めたのは日本にクラウドファンディングが入ってきてから。
みんなが遅すぎた。

8歳の息子にサンタクロースは親だって聞かれたんだけど、真実を伝えるべきか?

いい質問ですね。

親って子供に嘘ついたらダメだよって教えるけど、
唯一ついてる子供についてる嘘がサンタクロースのこと。

嘘ついちゃダメって言ってるのに、うそついちゃってんじゃん」

ってことになる。

結論は「嘘をついても人を悲しませないならいい」

人を楽しませる嘘はいい。

結婚するつもりもないけど、もし自分に子供ができたら

子供が何歳になっても「サンタクロースはいる」って言い続けるようなことを親としてやっていけたら面白い。

玄関とかに白い手袋を忘れていった風にしたり、雪を用意したり、サンタクロースの足形の雪を作ったり。

息子が高校生とかになってサンタクロースはいないって知っていても、まだ本気で「サンタクロースの嘘」をついてる親って良いと思う。

どっちの方が子供が幸せになるか。
それは子供による。

西野さんなら「サンタクロースの嘘」はつき続ける。

本気で『サンタクロースの嘘』を仕掛けたエピソード

2,3年前にサロンメンバーと仕掛けた。

8歳くらいの子供がサンタクロースの存在を疑い始めてる。

じゃあ一世一代の嘘をついてやろう

新聞を作った

渋谷のグッズショップで新聞売ろうかな。

〜終わり〜

私の感想

>サービス提供者は【お客さんの時間とお金を奪いすぎない】ことが重要。ということに関して。

SHOWROOMはどうなんだろうと思った。

SHOWROOMには、
もらったポイントやお金で順位が決まるシステムのイベントがある。

実際に私が SHOWROOMを経験して思ったのは、
明らかに視聴者には「応援疲れ」がある、ということ。

でも、イベントをすると「演者さんと視聴者さんが一緒に達成した!」という結束を感じることはできるし、
イベントに尋常じゃない時間とお金を時間を使える視聴者さんは確かに存在している。

そして、SHOWROOMの人気演者の場合、
2,3週間のイベントをほぼ休みなくずっとやり続けている。
(普通は、視聴者さんよりも演者さんの方がイベントにバテてしまってやめていくケースが多い。)

西野さんの言葉から考えると、
SHOWROOMの視聴者さんは「応援疲れ」の耐性がかなり高い人たちが多いのだろう。

経験したことがある人ならわかるけど、SHOWROOMの熱量はまじでヤバイ。

私はSHOWROOMのイベント参加はやめたし、
そもそも今はYouTubeの登録者が4,000人くらいいるのでSHOWROOMではなくYouTubeでライブをやっているけど、

視聴者さんの時間とお金をいただくイベントの頻度はちゃんと考えようと思った。

西野さんの話のスピードや間の取り方がライブ放送らしくなくて勉強になった

私は普段から自分でも生放送をするし他人の生放送も見るけど、

西野さんほどゆっくりと喋った上で、さらに間をとっている人ってなかなかいない。

しかし、これはとても良いと思った。
まず、西野さんが言ったことをメモする時間がたっぷりあった。
だからこのブログ記事を書ける。

そして、自分で考えるための時間もたっぷりあった。

1つ1つを消化できる時間があったので、
あの喋る時のゆっくりなテンポ感や間の取り方、
どのコメントを読むかを決めるための時間は、

私にとってはちょうど良い時間だった。

とても有意義な時間だったので、まだ西野さんのチャンネルを登録していない方はぜひ!

>> 西野さんのYouTubeチャンネル