とても良い記事だったので紹介します。
▶️66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉〈dot.〉(AERA dot.) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190426-00000016-sasahi-life
この中で「そうそう!」とものすごく共感したのが、
自分では世話好きだと思っている女性は「いつも上から目線」になりがち。
相手のことを思っているつもりで、自分の考えを無意識に押しつけている。
そして、男性は「もっとガンバレ」と説教・激励・指導するパターンが多い。
自分がちゃんとやってきたとそれなりの自信を持っている男性にこの傾向が強いです(女性の場合は、じつは、自分に自信のない人の方が自分の意見を押しつける傾向が強くなると、僕は思っています)。
この部分。
女性のグループとかでも自分に自信がない人ほどリーダーになりたがって自分の優位性を得ようとしているところを何度も見たことがある。
男性も然り。
喋っていると、
対等ではなく、「自分が上に居たい」という欲求を強く出してくる人っていますよね。
なぜそれを感じるかと言うと、中学・高校の私がそうだったからです。
さて、人間は自分と同じ性質を持った人を見つける能力に長けています。
共通点をいち早く見つけ出す能力が高いんです。
ある人に「◯◯さんってどう思う?」と質問した時に、
「努力家だと思うよ」とか「他人に媚びてきて気持ち悪い」とか色々な答えが返ってくると思いますが、
その答えは、質問に答えた人の性質であることが多いのです。
人間は、自分の中にある性質と似ている部分を他人に見つけ出してしまうから。
なので、私は過去に”自分が上でありたい”という感情を強く持っていたので、
相手がその感じを出してきたらすぐにわかります。
最近私はそう言う人たちを受け流せるようになってきたのですが、
基本は無視…というか、その人が上から目線でくるとわかったら今後近づかないようにしています。
見下してくる人間っているんですよね、残念ながら。
【人間関係で絶対に言ってはいけない言葉】
みんな!
是非この記事を最後まで読んでほしい!先生と生徒の関係にも言える。
やっぱり対等な人間関係は大切だと思う。
対等な人間関係には相手への敬意があるから。https://t.co/PBsbupCia4 pic.twitter.com/WGrAbtJfTq
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) May 7, 2019
まとめ
私は嫌な人には近づかないで、自分の好きな人と過ごすようにしているので人間関係のストレスを感じることはほとんど無いですが、
たまに新しいコミュニティとか飲み会に参加すると苦手な人間が少なからずいるので、
そういう人やその人と連んでいる人とは極力会わないようにします。
類は友を呼ぶし、そういう人の中にいると自分も侵食されていくので。
そんなコミュニティーに我慢してずっと居るよりも、
自分が好きな人や尊敬できる人との関係を築いていく方がよっぽど生産的。
「自分はこのコミュニティーで生きていくしかない」と勘違いして、自分の行動選択の自由を自分で奪っている人がいるけれど、
本気で今の環境が嫌なら思考&行動し続けてみてください。
行動したら環境は変わります。