お悩み相談

【お悩み相談】ピアノを学んでいく上でのお金と時間の悩み【アルバイトはジリ貧になる】

ピアノを勉強したいのに時間とお金がない

LINE@で大学2年生の女性からこういう趣旨の質問をいただきました。

音大ではないけれど 音楽を大学で学んでいます。
本当は音大に進みたかったけど実力もなくお金もなく断念しました。

大学では音楽教育科なので副科ピアノと副科声楽を週1回20-25分のレッスンを受けていますが、それでは少ないと思い ピアノも歌も外部で習っています。

1回60分を月2回ずつくらい見ていただいてますが、音楽のことを何もしらない、知ろうとしない親にとって1レッスン6000円+スタジオ代(ピアノの時のみスタジオ)というのは相当高いそうです。
なのでピアノ、声楽合わせて月4回分のレッスンを自分で負担しています。

そして、ピアノを始めて10年以上、電子ピアノで練習してきましたが やはり本物の響き、それを得るためのタッチ、ペダリングなどを考え、型落ちアップライトを購入しました。
40万円、親ローンでこちらも自分で負担しています。もちろん調律などの維持費も自腹です。

上手くなりたい身として、レッスンを少なくしたりする妥協はしたくありません。
しかし、アルバイトでレッスン代とピアノの親ローンで返してるお金を賄うにはかなりの時間働かなければならず、練習がおろそかになってしまいます。

佐野さんならばどうするでしょうか。もし似たような境遇の時を経験されていたらその時はどうしていましたか?
拙い質問ですみません。
もし万が一 この質問に割いていただけるお時間がございましたらよろしくお願い致します。

私の返信

親に応援されないのは一番辛いですよね…!

私もバイト経験がありますがアルバイトはどんどんジリ貧になっていくので、
私なら、親をなんとか説得して期間限定で援助してもらいます。

ただ説得の仕方は大切で、その期間援助することによって親にとってプラスになる何かを提供するとか、
具体的にその期間でどういう成長があってどんな未来に繋がるのかの計画を、
情熱を持って親にプレゼンする必要があると思います。

あと、働き方に関してはアルバイトはほぼ100パーセントと言っていいほど「資産」にはならない働き方です。
大学生だからこそ、資産になる労働をする方が後々人生がより楽になります。

例えば、プログラミング学習とか動画編集スキルを磨く、ブログやYouTube、などが資産になる労働です。

親になんとか支援してもらえるとしたら、その期間で将来使えるスキルを身につけるか、
自分の努力や学んだこと、演奏などをYouTubeに投稿してチャンネル登録者数という資産を得るために動くのが私のオススメです。

アルバイトしても時間の切り売りなので、将来の自分のためになることはほぼありません。

「女性でピアノが弾ける」というのは動画との相性が抜群なので、
顔出ししなくても自分の演奏や学んだことをYouTubeの動画として投稿するだけでも良いと思います。

ネットでは、女性がピアノを弾けるだけで本当にお金を稼げます。
演奏レベルなど関係なく、応援してくれる人を増やしていく活動をするのが将来の仕事にも繋がります!

今日はこれを少し細かく解説します。

親に理解されないのが一番ツライ

これは私も経験があるので痛いほどわかるのですが、
親に限らず周りの人に文句を言わせない一番の方法は、

「お金を稼ぐ」

です。
お金を稼ぐことが社会的な信頼に繋がります。

ですが、今すぐにはピアノでお金を稼げないと思うので、
「こういうルートを辿ってこうやってお金を稼ぐ」というビジョンのようなものを
親にプレゼンする必要があると思います。

もしかしたら、熱意が伝わって援助してくれるかもしれません。

そして、親を説得することから離れていたらいつまで経ってもツライままです。
行動してダメならそこからまた考えれば良い。

どうやってお金を稼ぐのか、方法を調べる

将来的にピアノでお金を稼ぐかどうかは別としても、
自分がやりたいことがどうやって収益化されるのか、どのくらい稼げるのかは調べて損はありません。

そして、今の時代はどんどん働き方が多様化しています。

若くして投資家や実業家になってからピアノの世界を楽しんでいる方もいらっしゃいますし、
YouTubeで安定した収入を得ながら楽しく音楽をやっている人もいれば、

音楽教室などで能力と時間を安く使われて本当に辛そうに仕事をしている人もいます。

自分がどういう働き方をしたいのか考えるためにも、まずは調べる。
そして、もし自分に合った働き方がないなら自分の好きなことを組み合わせて新しく仕事を作ってしまうのもありです。
(難易度は高いですが。)

・自分がどういう働き方をしたいか考える
・そのために今どんな働き方があるのか調べる
・もし、自分の好きな働き方がなかったら新しく作ればいい

時間とお金の余裕ってある程度必要だと思う

お金のことで精神的に辛くなるのは本当にツライので、
お金は稼ぐべき。

でも、お金を稼ぐことによって時間がなくなるのはまたツライ。

だったら、将来的に時間もお金もできる労働をすれば良いと思います。

今の時代なら、
プログラミング、動画編集、動画投稿(YouTube、SHOWROOM、TikTok etc.)、ブログ、Twitterなど。

これらは将来的に資産になる労働です。

「将来的に」と言ったのは、
最初のうちは時間をかけてもかけても一銭にもならないからです。

ですが、YouTubeなどで自分の演奏や学んだことを動画としてシェア(ブログやTwitterなどでは文章でもシェア)していくと、
少しずつ応援してくださる人が現れます。
(女性の配信者だったら気持ち悪いおじさんが現れることもありますが、それは基本無視で大丈夫です。)

芸大おじさん・SSWおじさん・ギャラリーストーカーに悩む人たちへ【アンケート結果あります】先日Twitterでアンケートを実施しました。 【拡散お願いします】 「芸大おじさん」「ギャラリーストーカー」系の人間による被害...

「実力が足りている人」なんていない

人間は人それぞれ好みや価値観も違うので、世界の誰かからみたら「実力が足りない」と言われると思います。

「実力が足りている人」なんていません。
人間って、絶対に何かが欠けているものです。

でも、実力なんて関係なく感動してくれる人が必ず現れます。

自分で実力が足りないと思っているなら、
応援してくださる方と一緒に成長していけばいい

今は努力そのものがコンテンツになる時代です。

なので、「私は実力がない」なんて気にする必要はありません。

「今私はこういうレベルで、こういう課題があるのでこういう練習をしている」というのをTwitterやYouTubeなどで発信するだけでいい。

特にYouTubeはいろんな人が見てくれます。
SHOWROOMは生放送のみだし、TikTokは秒数が短すぎるので、
【努力を発信してそれを残す】ということに関する相性は良くないです。
(これは私の経験から話しているので、実際に自分でやってみて確かめるのが良いと思います)

ネット×女性×ピアノ、これだけでも最強

【YouTubeやSHOWROOMなどで女性がピアノを弾いて配信している。】

これだけでも最強です。
若さや可愛さ、声の良さ、なども武器になります。

まだまだ参入者が少ないので希少性が高い。=稼げる

これからは配信したり動画投稿をするのが当たり前の時代になってくるはずなので、
今のうちにやっておいてポジションを取っておくことを心からオススメします。

音楽で稼げない人向け【実力×営業力×希少性=売り上げ】以前も紹介しましたが、 マナブさんのこちらの動画。 こちらの動画では、 「売り上げは、 技術力 × 営業力 ...

親に援助してもらえるなら…

なんとか熱意あるプレゼンをして親を説得して期間限定でも援助してもらえるなら、
練習はもちろんですが将来的にお金になる労働のための時間をとることを忘れないでください。

自分がどんなことをしているのかを発信するためにSNSやブログを使うのもかなり大切です。

余談:私の働き方

今の私は、

レッスンと演奏で生活費を稼ぎつつも、
ブログとYouTubeで将来的に資産になる労働をしています。

ブログはまだ月3,000円くらい。
YouTubeはまだ収益化ができていないですが、

収益化が通れば今の時点で月10,000円くらい稼げるという見積もりが出ています。

レッスンの仕事は、自宅での単発レッスンと楽器店での特別レッスンのみです。

音楽教室などには属していません。

なぜなら、自分がいくら働いても組織側に搾取されるからです。

例えば、生徒さんがレッスン代として1万円払ったとしても先生に入ってくるお金はその半分、もしくは半分未満になります。

酷いですよね。

それを経験して私は精神を消耗したので、
組織に入って自分のピアノの能力と時間を搾取される働き方をするのはもうやめました。

資本主義と民主主義

お金がある所にお金は集まります。

人がいる所に人は集まります。

そして、
お金がある所に人は集まり、
人がいる所にお金は集まります。

これは自分の働き方を決める上でもとても大切な要素なので覚えておいてください。

個人やチームで人を集めることができる働き方をしていきたいと個人的には思っています。