こんにちは、しもんです!
今ネットで活動しているピアニストたちって本当に楽しそうでキラキラしていて応援したくなりますよね!
しかし、コミュニティー運営という観点から見ると、なかなか難しい点もあるなぁと思っています。
※今日はあえて第三者視点のような書き方をします。
最近のネットピアノ界隈を見ていて思うこと
私自身、ピアニストでもありネットでも活動しているため、
今までも複数の視点(配信者視点、視聴者視点、第三者視点)で物事を考えたり発言したりしてきました。
そんな中で最近、
・ファン同士のいざこざ
・ピアニストの意向や活動の仕方によって混乱するファンの方々
が以前よりも増えている気がします。
ファンの方々の人数が増えれば増えるほど、色々な価値観や考え方の人が混ざるのでうまく合わない可能性が高まるのは当然の話です。
配信者に迷惑がかからない限り、人それぞれの応援をするのが良いと私は思っています。
でも、最近応援に疲れている人がいる気がしたので、
ということを伝えたくてこの記事を書いています。
応援するの辛くなってませんか?
まず大前提として、
配信者はすべての視聴者さんの希望を叶えることはできないし、視聴者さんだって配信者の期待通りの人になんてなることはできません。
人それぞれ持っているものが全てが違うのですから当たり前のことです。
だけど、応援してくださるファンの方々は推しの配信者のすべてを応援したいものだから、
・応援できないことを申し訳なく思う
・応援できないときに相手を否定しまう
・できないことまでやろうとして辛くなる
こういう思考や行動をしてしまう人が少なくない気がします。
応援できないことを申し訳なく思う必要なんてない
この思考は捨てましょう!!
応援するという行為は、時間やお金や労力がかかる行為です!
配信者からしたら、
「ありがとう!!」っていう思いだけなんです!!!!!
謝ってほしくない!そんなのこっちが申し訳ないわ!
もしこれをひろゆきさん風に辛辣に言うとしたら、
ってことになります。笑
応援しているだけで尊いのですから、
自分のできる範囲で応援するだけで充分なんです。
人それぞれできることは違います。
例えば、みなさんが配信者のお母さんになるのは不可能ですよね?笑
無理なことをやろうとしても辛くなるだけなので、できないことはできないとキッパリ諦めましょう!
きっと視聴者の皆さまは、推しのコミュニティーの中でのポジションとか一緒に応援している人たちの目を気にしてしまっているのかもしれません。
特に女性はコミュニティーの中での「和」を重要視する傾向にあるので、
気持ちは理解できます。
しかし、そのコミュニティーの中で『そのままの自分』で居られないのだとしたら、そのコミュニティーにいる意味がなくなってしまいます。
日本人はとくに『同調圧力』が強い民族なので、
「ファンだったらこれをすべき!」みたいな幻想に惑われてしまうかもしれません。
そんなの気にしないでください。
もちろん、自分の我(が)をだしてコミュニティーに迷惑をかけてはいけませんが、
自分なりの距離感を探して居心地のよいファン活動をすれば良いと思います。
応援するのが辛くなって、配信者やそのコミュニティーから距離を置いてしまう前に、
・自分にはできないことがある
ってことを受け入れてください。
それが応援疲れしないコツです😊
自分が楽しめるときだけ楽しめばいいのよ☺️