こんにちは、しもんです！
今日、とある生徒さんのレッスンをしていて思ったのですが、
このコロナ禍においてレッスンに求められるものは「ピアノを教えること」だけではないと思いました。
コロナ禍においてピアノのレッスンに求められるもの
基本的に、ピアノのレッスンではピアノを教えることが求められます。
しかし、子供たちを想像したら簡単にわかりますが、彼ら彼女らは先生とのコミュニケーションの時間と空間を楽しみに来ていることも多いと思います。
子供たちがピアノではなく先生とのコミュニケーションの時間を求めてレッスンに通っている場合もあるというのは事実ですよね。
しかし、これは子供だけではなくコロナ禍における（もしくはコロナ禍関係なく）大人にも言えることだと思います。
まだまだ簡単に人と会える感じではないし、会えるとしてもメンタルブロックが働いて会いづらいって人も多いですよね。
そんな中で人と会わずに過ごしていたら完全に鬱になります。
そこでレッスンの出番です。
ピアノのレッスンを通して先生とのコミュニケーションをとることで心が軽くなったりします。
コロナ禍において先生たちは生徒さんの心の状態に寄り添う必要があるな、と今更ながら思いました。
