プロパフォーマーの謳歌さんが主催するTrueAct 2019に行ってきました!
東京に着きました!
今日は、
ぷよぷよで知り合った謳歌さん(@performerouka )が主催している世界のプロパフォーマーが集う舞台を観ます!ぷよらーと会えたらいいなぁ。
2階の1列目の真ん中あたりで赤い服着て双眼鏡持ってる奴がいたら多分私です。https://t.co/g235DI5z3y— 佐野 主聞 Pianist Shimon Sano (@Shimon_Sano) February 16, 2019
最高のアクトだった!
謳歌さんのアクトでは感動で泣いた。見せ方のアイディアって無限にあるんだなと思った。
魅せられた。色々と感じたことを明日ブログに書きます!
明日もアプリコで14時からなので、
行ってない人は是非体験してほしい!#trueact #ヨシヒコ #よしひこ #オムツ pic.twitter.com/28xYBEmCxM— 佐野 主聞 Pianist Shimon Sano (@Shimon_Sano) February 16, 2019
今日は、TrueAct2019を観て感じたことや学んだことを書きます!
きっかけはぷよぷよ
2018年8月からぷよぷよにハマって、11月にぷよぷよのサイトを立ち上げたあたりで、
謳歌さんからTwitterフォローされてすぐ、「ぷよぷよ芸能部を作りましょう!」とコメントをいただいたのですが、
そう、私の謳歌さんの第一印象は「いきなり話しかけてきたテンションの高い謎の人」だったのですが、
少し謳歌さんのTwitterの投稿を見ただけで「この人面白いぞ…!」と印象が変わっていきました。
この1つのエピソードでも、
人間関係を作る時に、
「他人に嫌われてしまうのではないかと考えて自分を出さない」のではなく、
「素の自分を出してそれを受け入れてくれた人たちと付き合っていく」という考え方を学べますよね。
私も、
自分の素をそのまま出して受け入れてくれる人としか付き合っていないのですが、
そうすると時間や労力の無駄が確実に減るので人生がより豊かになるのでオススメです。
謳歌さんは素の状態で魅力があるから人を惹きつけるのだなぁと思いました!
コンテストとショー、感じたこと・学んだこと
私は2階の1列目、ど真ん中から観戦したのですが、
事前に買っておいた双眼鏡がめちゃくちゃ役に立った。
基本的には肉眼で全体を見ていたのですが、双眼鏡だと細かい部分や表情も完全にわかったので肉眼だけで観たよりも楽しめたと思う。
プログラム構成としては、
第一部がオープニングアクトと競技者によるコンテスト。
第二部がプロパーフォーマーによるショー
だったのですが、
オープニングアクトの謳歌さんの演出が美しすぎたし音楽も良かったので鳥肌が止まらなかった!
鳥肌立ちすぎて寒さを感じるレベル。笑
オープニングアクトに続いて5組のコンテスタントによる競技が始まりました。
『手に汗握る』とはこういうことか!
と久しぶりに感じた。
観客をドキドキハラハラさせる緊張感と、技が成功した時の安堵感のギャップでめちゃくちゃ盛り上がる!
そのギャップの見せ方が上手い人はやはり面白いなと思った。
そして、人それぞれ個性があって、
「技で魅せる」というよりも「1つの作品として魅せる」という意識を感じさせるパフォーマーがいたので個人的には好みだった。
あと、緊張で体がこわばったり掌に汗をかくことは恐らくパフォーマーの方々もあると思うのですが、
心技体が備わっているパフォーマーとそうじゃないパフォーマーの違いは感じた。
個人的にはどちらも面白かったし、
うまく行かなかった時のリカバリーや演技もちゃんと考えられていて素晴らしいと思ったけど、
「うまくできるかできないか」より「人を楽しませる」という大きな目標にフォーカスしている人の舞台の方が、ミスをしても気にならないんですよね。
これは演奏でも全く同じことが言える。
ミスすら音楽に組み込んでしまうほど音楽に没頭して、聴いている人に伝えようとしていれば、ミスはミスにはならないんです。
人がこの世に送り出す全ての言動は芸術になり得るので、
そういう視点を持ち続けて生きていきたいと思った。
顔の表情、技への集中
もう少し掘り下げると、
人間は、他人が何かに没頭して楽しんでいる姿を見るだけでも元気をもらえるので、
パフォーマンスやピアノの演奏において、技に集中(弾くことに集中)しているだけでも悪くないのですが、
技やピアノを弾くことに使う神経を、
質の良い練習と量によって観客や聴衆に意識に持っていくことができると、
世界が変わります。
自分というものにフォーカスするよりも、自分より大きい何かにフォーカスすることで逆境も乗り越えやすくなる。
観客や聴衆に意識を持っていく、というのは、
言い換えると「一緒にいる人と時間と空間を共有している」という意識。
それによって、顔の表情や佇まいが自然に変わると思う。
まとめ
パフォーマー1人1人についての感想は書いてたら1日が終わってしまうので書きませんが、
上記に書かなかったことを箇条書きで書くと、
・CDを使ったパフォーマンスのハン・ソルヒさんがめっちゃアイドル化してる!
・ディアボロと映像との融合が美しい!
・照明さんが演者さんを照らす技術がすごい!
・基本的にみんな、何もないところから物(トランプとかCDとか)を出せる!
・Rei Iwakuraさんの演技中の笑顔がめっちゃ輝いてる!
・ジャグラーのウェス・ぺデンさん、世の中にあるもの全てジャグリングしそう!
・見せ方、魅せ方のアイディアは無限!
とにかく自分にとっては新しい刺激だったこともあり、
感動したし学ぶことが沢山ある公演でした!
あんなに質の高い公演を観せられて、リピーターにならないわけがない!
質の良いサービスや場所って、ファンやリピーターによってどんどん周りに宣伝されていくんだけど、今回のTrueActはまさしくそういう公演だったと思う!
この活動はどうか続けていって欲しい!!
最高の舞台をありがとうございました!!