こんにちは、しもんです!
先日こういうツイートをしました。
Twitterで月収1,000万円越えの中学生とかを見ていると、
「自分ってなんでこんなに雑魚なんだろう…」と思うことがありますよね。笑
そんな時は、
すこし瞑想して感情と自分を切り離してから、
自分のクリエイティブな作業に没頭しよう!それが一番の近道。
他人を羨ましがってる暇などないのだ。
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2020年2月9日
Twitterで月収1,000万円越えの中学生とかを見ていると、
「自分ってなんでこんなに雑魚なんだろう…」と思うことがありますよね。笑
そんな時は、
すこし瞑想して感情と自分を切り離してから、
自分のクリエイティブな作業に没頭しよう!
それが一番の近道。
他人を羨ましがってる暇などないのだ。
このツイートに対して、すごい心配してくださる声やありがたい意見をたくさんいただきました!ありがとうございます!
しかし、私の文章が言葉足らずでした。笑
自分のツイートを添削
上記のツイートでは、私自身が本気で「雑魚だなー」って悩んでいるわけではなくて、
「そう思っちゃう人もいるよね。そうやって悩む人はこうしましょう!」っていう提案をしたかったんですよね。
でも、上記の文章では私が本気で悩んでいるように見えてしまった。
私自身は「自分って雑魚だなー」と一瞬思っても次の瞬間には行動できる人間なので、
実は全くと言っていいほど悩んでません。笑
だけど、Twitterは140字という文字数制限があるので簡略化した上で細かいニュアンスを伝えるのが本当に難しく、今回はうまく伝わりませんでした。
そこで文章を考えるだけでも自分のライティング技術の成長に繋がるので、
ちょっとアレンジした文章を考えてみました。
例えば、こんなツイートだったらどうでしょう?
Twitterで自分より凄い人たちを見ていると、
「自分ってなんでこんなに雑魚なんだろう…」と思うことがありませんか?
そんな時は、
すこし瞑想して感情と自分を切り離してから、
自分のクリエイティブな作業に没頭しましょう!
それが一番の近道。
他人を羨ましがってる暇などない!
太字が変更点です。
これだったらちょっと言葉が違うだけで、自分の悩みではなく他人に語りかけてる感じがしますよね。
人に価値を提供しているかどうか
上記のツイートに「月収が多い=価値ではないと思います」というコメントをいただいたのですが、言いたいことは理解できるし一部はあっていますが、
今の時代は『価値を提供している=稼いでいる』になります。
こちらをご覧ください。(動画ですが音声のみ)
西野さんはアートの価値について話していますが、
アートの価値って技術や労働時間だけで決まるのではありません。
価値を生んでいるからお金が発生するんです。
価値提供する場所を間違えると「自分は価値がない」となってしまう
「自分のやっていることは価値がある!」と思っていても、
周りがそれを「価値がある」と判断できなかったらお金はもらえません。
例えば、
南国でロシアの冬帽子を売っても売れませんよね。
必要とされてないからです。
その帽子を作った職人の技術がどんなに素晴らしくても、お店の営業がどんなに素晴らしくても、売る場所を間違ったら売れません。
価値が高くなる例としては、
コンビニで水を売るのと、砂漠で水を売るのだったら砂漠の方が圧倒的に高く売れますよね。
完全に同じ水だとしても、売る場所や環境によって価値が変わるのです。
それと同じで、
価値提供をする場所を間違えると、あなたがどんなに価値があることをやっているつもりでも稼げません。
なぜなら、この世界は『価値を感じてくれた人がお金を払う』というシステムで成り立っているから。
そこをわかっていないと、価値を感じてくれる人が少ない環境で苦戦して「自分には価値がない」と思ってしまいがちです。
どうしたら価値を作れるか、誰に提供したら価値が高いと思ってもらえるか。
✔︎価値自体の探究
✔︎価値を提供する場所を選ぶこと
これは本当に大切なことなので覚えておいてください。