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ウィズ・コロナ時代(ポストコロナ時代)を生き残りたい音楽家必見!前田裕二×箕輪厚介【対談内容】

こんにちは、しもんです!

皆様、もうTwitterやFacebookなどでは投稿しましたが、
前田さんと箕輪さんの対談観ましたか!

さすがですよね!

まだ観てない人は観てください。生き残りたい音楽家は絶対に観てください。

音楽家として生き残りたくない人は観なくて大丈夫です。

 

ウィズ・コロナ時代(ポストコロナ時代)を生き残りたい音楽家必見!前田裕二×箕輪厚介【対談内容】

まとめたノートがこちら。

これだと見辛いと思うのでブログ記事としても文章にします。

今の時代に収益化するならバーチャル化(オンライン化)が必要

おそらくこれから1年〜1年半くらいはコンサートができない可能性があります。
その中で演奏家が演奏できないのはまずいですよね。

特にフリーランスは収益をちゃんと確保しないといけません。

※こういう困難な時代は、本当はお金は物などを世界中の人とシェアできたら理想だけど今は一部のコミュニティーの中で回している感じです。(例:キングコング西野さんのオンラインサロン)

今までの音楽家のコミュニティーのあり方

今までは、オンライン(バーチャル)とオフライン(リアル)の行き来があって、コミュニティーが濃く、太くなっていた。

私の場合は、

登録者7,000人くらいいるYouTubeチャンネルのコミュニティーやTwitter、ツイキャス(オンライン・バーチャル)

コンサートやレッスン(オフライン・リアル)

の行き来でコミュニティーが成長していってた。

新型コロナウイルスによって、リアルの場がなくなったことにより全ての前提が覆った。

 

ということで、ビジネスモデルを完全に変えなければならなくなりました!!!

さてどうしよう!

【重要ポイント①】リアルのライブの本質を細かく丁寧に要素分解する

これが対談の重要ポイントの一つです!

前田さん曰く、
「みんなシンプルに捉えすぎ!」とのことです。

例えば、ライブというのは

・生で
・音楽を聴く

ということだけではなく、

・会いたい人と会う
・ライブの熱量や緊張感
・ライブのあとの飲み会

などなどこれ以外にも考えればいっぱい出てくるはず。

働いている人たちはもう一度、

自分たちがなんでお金を儲けているのか、めちゃくちゃ分解して考える必要があります!

そして二つ目の重要ポイントがこちら。

【重要ポイント②】これからはリアルで起きていた現象をうまく捉え直したコンテンツや人などが流行る

先ほどの分解した要素をすべて叶える必要はなくて、できる部分だけでも分解した要素を実現させていくと、

人々に幸せを与えていた現象をオンライン上でも(完璧とは言わないまでも)再現することができます。

そこにお金が生まれます。

世の中の人たちの物事をみる解像度はまだまだ粗いのでチャンスしかない。

可処分所得・可処分時間・可処分精神

今までは何年も前から言われていたのは、

「可処分所得や可処分時間を奪いすぎない」
「気持ちよく時間やお金を使ってもらうように設計する」

ということ。

今は自粛つづきで可処分時間はめっちゃくちゃ増えたんですよね。

でも、気持ちよくお金や時間を使ってもらったり、自分の気持ちを預けられるコミュニティーって実は少ないんです。

そういうコミュニティーがこれからとても重要になります。

まふまふさんは、インタビューで「ファンとは何?」と聞かれたときに
「ファンも、まふまふなんですよね」と答えたそうです。

もう、個人から村落(コミュニティー)の時代になったのですが、
個=コミュニティーという感じになっているんですよね。

そういうコミュニティーを作れるのが強いとな、と思いました。

私の話

私はYouTubeというコミュニティーやツイキャスで毎日視聴者さんやリスナーさんとコミュニケーションをとっています。

オンライン上でリスナーさんと一緒に遊んだり、配信の中で電話したりしてお話しています。

そういうコミュニティーを意図せず今までずっと作ってきたんですよね。
自分はコミュニティーができているのでこのコミュニティーのなかの人の幸せや満足を提供し続けようと改めて思いました。