好きなことで生きるためにはその過程で辛いこともある

こんにちは、しもんです！

7年くらい前から「好きなことで生きていく」という言葉が出てきて流行りましたが、好きなことをやり続けるためにはその過程で辛いことも多々あります。

ただただ好きなことをやるだけでうまくいっている人は世の中にたくさんいますが、その人たちもその状態になるまでに嫌いなことや辛いことを沢山やってきているんですよね。

好きなことで生きるためにはその過程で辛いこともある

例えば、
私はブログを書くのは楽しいですが、WordPressで自分のブログを作るのに何度も挫折しています。挫折してストレスで一時的にハゲました。笑

でも、自分の目標と好きなことのためにその過程を通って今のブロガーとしての自分がいます。

ピアニストとしても辛い時期はたくさんありましたし、これからもあると思います。
でも、どんなに辛いことがあろうとピアノが好きだから続けられる。

辛いことだけでお金を稼いでいる人からみると、

と思うかもしれませんが、
好きなことでお金を稼ぐために私が犠牲にしてきたものは、あなたが計り知れないほど大きいと思います。

具体例を一つ出すと、
私は高校の3年間で学校の友人と放課後に遊んだのはたったの3回です。
そもそも友人がいなかったのもありますが、私は3年間をピアノに費やしたのです。

それくらいやらないと藝大には受からなかったと思う。

ストレスをできる限り少なくして生きる

「好きなことで生きる」を言い換えると、「ストレスをできる限り少なくして生きる」ということになると思います。

私は人間関係やお金の面でのトラブルが死ぬほど嫌いなので、そのストレスを極限まで少なくして生きています。

まず基本的に音楽関係以外の人間とは関わりません。
そして、お金を稼ぐシステムも組織に属さずに自分で稼いでいます。

組織に属してしまうとどうしても “搾取されてる感” が強くなってしまうからです。
人間関係もめんどくさい。

私個人としては、
自分の時間を切り売りして組織に搾取されるくらいなら、自分のためにすべての時間を使って稼げた方が良いと思ったので、組織に属する働き方から方向転換して今があります。

 

人それぞれの働き方があると思いますが、

を考えて、それを少しずつ排除していくように行動していくと未来は拓けます。

未来がない嫌なことならやめるべき

自分の目指している未来が見える『嫌なこと』なら率先してやるべきだと思いますが、あなたが目指している未来がない嫌なことであれば今すぐにやめて他のことをやった方がいいです。

すべての行動は、

✔︎ 自分の人生（有限な時間）の一部を投資して何を得られるか

という視点で考えると、無駄なことをしなくて済みます！
ただ、これは理想論だしグータラ過ごすのも人間らしくて愛おしいと私は考えています。笑

— 佐野 主聞 / Shimon (@Shimon_Sano) February 12, 2021

嫌なことをやっている時間を『投資』と考えると、嫌なことをやって未来に得られるものが大きくなるのであればオッケーです。

しかし、嫌なことをやっても未来の自分が楽にならなかったり、それを続けないと人生が回っていかないのであれば考え直した方がいいと思います。

コンビニ店員として働いても、死ぬまでそれでいくのはだいぶキツイですよね。
不可能ではないとしても人生が楽になることはありません。

 

一人一人の価値観の中で「人生という有限な時間」をどう使うか。

『消費』ではなく『投資』としての時間を使っていきたい、と個人的には思っています😊