こんにちは、しもんです!
昨日、YouTubeのメンバーシップに投稿したレッスン動画で、演奏してくださったピアニストの方が「自己肯定感が低い」ということで悩んでいました。
こういうときに大切なのは、「自己肯定感が低い」をどんどん分解して根っこにある理由を探ることです。
例えば、「自分がやっていることが合っているのか不安だから」という答えが出てきたのであれば、勉強して知識をつけてそれを実践できれば解決ですよね。
このように、何か問題があったときに自分の思考や感情を深く深く分析してみると解決策が見えてくるはずです。
さて、先程の「自己肯定感が低い」ですが、言葉で強制的に自己肯定感を上げる行動を促すこともできます。
騙されたと思って自分で自分を褒めてみよう
人間って、自分自身に向けた言葉や思考の通りになっていきますよね。
汚い言葉を自分で使っているならそういう人間になっていきます。
そこで、自己肯定感が低くても自分を褒めるというのをやってみてください。
何を褒めるのかというと、実際になにもできていない・持っていないと思っていても、まるでできているかのように・持っているかのように褒めるのです。
毎シーズン10作品くらいはアニメを観ているアニメ好きな私ですが、もし自己肯定感が低い人がいたら『魔女の旅旅』の「(自分を褒めて)そう、私です!」を真似してみるといいかも☺️
【魔女の旅々】イレイナ「そう、私です!」シーン集 (“That’s right. it’s me!”) https://t.co/adc6zNfLf5
— 佐野 主聞 / Shimon (@Shimon_Sano) August 7, 2021
この動画で紹介しているイレイナはマジで努力家でしっかりと積み重ねてきたものがあるからこそ、自分自身を褒めてドヤることができるのですが、
これを「何も持っていないと自分で思っている人」がやったらどうなるでしょうか。
・自分に嘘をついているから気持ち悪く感じる
↓
自分に嘘をつきっぱなしで生きる
or
嘘が気持ち悪いので言葉の通りの人間になるように努力する
このどちらかになると思いますが、人間には「一貫性の法則」というものがあるので自分が言った言葉を実現しようとします。
矛盾しているのが気持ち悪いからです。
それが行動となって、行動しているうちにどんどん自信がついてくるはずです。
もしいきなり自分を褒めることができないとしたら、
なりたい自分を思い浮かべて「私は○○になれるかも!」と3回声に出して言ってください!
「かも」と言えば断定はしていないので矛盾する気持ち悪さは感じないですし、実際に理想を実現するための行動にもつながっていきます!