こんにちは、しもんです!
先日こういうツイートをしました。
【深夜のひとりごと】
「そんなことどうでも良い」と思う人もいるかもしれないけど、
他人に自分の配偶者のことを話すときに、
「旦那・嫁」と呼ぶのではなく、
ちゃんと「夫・妻」と呼べる人の方が、
言葉自体もそうだし、
『相手のことも大切にしている感』が伝わるので好き。— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2020年1月13日
【深夜のひとりごと】
「そんなことどうでも良い」と思う人もいるかもしれないけど、
他人に自分の配偶者のことを話すときに、
「旦那・嫁」と呼ぶのではなく、
ちゃんと「夫・妻」と呼べる人の方が、
言葉自体もそうだし、
『相手のことも大切にしている感』が伝わるので好き。
言葉は時代と共にどんどん変遷していくものですよね。
以前はそんな意味がなかったけど新しく意味が付加されたり、まったく逆の意味として使われれたり…
私は普段から言葉を扱う仕事をしている(当たり前ですが、ピアノのレッスンでも、このブログやYouTubeでも言葉を使っている)ので、
言葉の間違いがないように気を付ける意識を持って生活しています。
言葉は変遷するものだけど、大切にしたい言葉もある
言葉って、誰に話すかで使い方が変わりますよね。
「おれ」「僕」「私」をTPOによって使い分けております☺️
— しもん@サブ&ぷよ垢 (@sanoshimon) 2020年1月15日
私も一人称を3つ使い分けています。
ちなみに、
「私」という呼び方に慣れるまでは時間がかかりましたが、
7年前にブログで使い始めたら割とすぐに慣れました。
使い始める勇気が必要ですよね。笑
今思い出しましたが、
小学高学年くらいまで家族の前では自分のことを「しもんくん」と呼んでいましたw
「嫁」「奥さん」は本人たちが使う言葉ではない
「嫁」という言葉は、夫の両親が使う言葉です。
「奥さん」は、他人が使う言葉です。
カジュアルに知人に紹介する時とかは使ってもそこまで違和感は感じませんが、
正しい使い方ではないんですよね。
ちなみに、
「旦那」と呼んでしまう奥さんは、自分が完全に下であることを認めていることになるので時代にそぐわないですよね。
個人的に、「養われて当たり前」と思っているような人とは絶対に結婚したくありません。笑
子供ができたら話は別だけど。
あと、「主人」「家内」と呼ぶのはある種の敬意を感じますが今の時代にはそぐわないと思います。
(本人たちが納得しているなら問題ない)
自分と相手を大切にする
どちらも自立していて、ちゃんとお金の知識がある人同士が結婚したら、
過剰な謙遜や相手を見下したような呼び方はなくなると思います。
「ウチの嫁(旦那)がさぁ〜」
みたいに言うような低レベルの人が周りにいなくて良かった。笑
自分と相手、そして言葉を大切にできる人が私の周りにいてほしい。
例えば、
「ばか!」とか「死ね!」って言ってしまったが最後、
その言葉は絶対に取り消すことはできません。
そして、脳科学的にも言った本人の脳を傷つけます。
やるべきことは、まず自分を愛して周りの人も大切にする。
もし大切にできないなら合わない人とは別れるなどして環境を変える。
でも、もしあなたが相手を大切にできないとしたら、
その理由はあなたにもあります。
結婚している人同士の場合、
お互いが愛する努力と愛される努力をしないといけません。
それをしていないのに相手の文句ばかり言う人は、
環境を変えてもうまくいくはずがありません。
まずは自分が相手を愛して愛される努力をする。
そして話し合う。
環境を変えるのはそれからです。
あなたは自分の環境を呪うこともできるが、自分の環境を変えることができるのはあなただけです。
あなたが行動しなければ、誰もあなたを助けてくれません。
自分と相手を愛して、あなたが放つ言葉も大切にしましょう。