こんにちは、しもんです!
昨日の生放送ではJ-POPを初見で弾きました!
ご視聴ありがとうございました😃
先程の生放送を観てくださったみなさま、ありがとうございました!
『ポップス初見』
『残尿感と瞑想』の2本でお送りしました!
ポップス初見では、セーニョとかダルセーニョとかマジでどこにあるかわからなくて迷子になってすみませんw
明日も続きやります! pic.twitter.com/mSRbJctTar
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2020年2月11日
今日も自分のピアノの練習が終わってから、疲れすぎてなければ初見弾きの続きをやります!
単語脳(書き換え脳)と文脈脳でまったく反応が変わる
さて、今日はこんなタイトルですが昨日の生放送と関係があるんです。
昨日の生放送ではJ-POPのピアノアレンジに対して私が
みたいに、
アレンジに対するダメ出しみたいのを言いながら、良い響きの説明とかもしながら弾いてたんですね。
その流れで、
「(アレンジの構成音が)ダサい。」
と言ったのですが、
「ダサい。」いう言葉だけに反応して傷ついてしまった視聴者の方がいらっしゃいました。
おそらく、1人や2人ではなく潜在的にはたくさん居たのだと思う。
そこで今日のお話です。
『単語脳』と『文脈脳』
まずはこちらをご覧ください。
最近私のブログによく登場する西野さんです。笑
🔽動画の5:05〜 単語脳と文脈脳について話しています。
昨日の私の生放送で「ダサい」という言葉に反応して傷ついてしまった人は、
その単語だけを切り取って反応したんですね。
私は文脈の中で「(このピアノアレンジ曲集で使われている和声の構成音が)ダサい」と言ったわけですが、その人にとっては「(私が好きな歌手の曲が)ダサいと言われた」と受け取ったわけです。
文脈脳の人であれば、話の筋道さえ通っていれば過激な言葉が入ろうと全く気にしないのですが、
単語脳の人の場合はその単語だけに反応して自分の中で書き換えてしまうんですよね。
私はYouTubeで不特定多数の方に話しているので自分の文脈脳の話し方を変えることはないですが、もう少し単語脳の人にもわかりやすく話すようにしようと思いました。
ちなみに、
キンコン西野さんも動画内で言ってますが、
単語脳の人はホリエモンとかは絶対に苦手だと思います。笑
「バカ」とか「アホ」とかそういう言葉をたくさん使うから。
私は文脈脳なのでホリエモンが言っていることに筋が通っていれば、彼の暴言は全く気になりません。
だって暴言は彼が伝えたい本質ではないから。
文脈脳であればホリエモンが何を伝えたいかわかります。
番外編:私は本当にポップスを知らない。笑
さて、単語脳と文脈脳とは全く関係のない話をします。
昨日生放送で弾いたポップス9曲のうち、7曲は知りませんでした。
サビだけ聞いたことあるっていうのはあったけど、西野カナの『トリセツ』という曲なんかは1ミリも知らなかった。笑
そんな感じで今日も初見することになりますが、よろしくお願いします。
さて、私は胎児の頃からクラシックが大好きでした。
小学校高学年のときも、
他のみんなはポップスに夢中になっていても私はチャイコフスキーの白鳥の湖のテープとかを学校に持っていって、
お昼休みにテープレコーダーで大音量で流すような少年でしたw
今思うとあれはクラシック聴きたくない人にとっては地獄だっただろうな。笑
友人に「ここが最高なんだよー!!」と白鳥の湖の萌えポイントを熱弁したりしてた。
友人たちは「しもんがテープとかCD持ってきていいなら私たちも◯◯(ポップス)のCD持ってきていい?」って先生に聞いてて、
最初は良いことになってたんだけど後から禁止されてて、私のクラシックだけは禁止してなかった。
担任のN先生「しもんのクラシックはいいんだ!」
あれは理不尽だったよなw
その理不尽の恩恵を受けたのが私だったけど、他の友人の不満を感じて私はクラシックのテープとかCDを持っていくのをやめました。
でも、みんなが自分の好きな曲を持っていってみんなで歌ったりしたのは普通に楽しかった。
小学5年とかポケモンの歌が流行った時期だったのでお昼休みみんなで歌ってたw
懐かしい。